2017年8月27日日曜日

狂気・狂乱の文政権、韓国社会

8月3日にはもう、あの良心的な日本人の子の新外相だ、韓国にとっては
都合が良い、~~と舞い上がっていたが、何のことはない就任コメントで
【合意の履行発言】で一転して悪人になってしまった。
あの2015年末の合意から2016年7月の財団への10億円
振り込みまで、日本は合意を履行するのか、約束を守るのか~の
1点張りだったが、自分達が履行する番になって、狂気・狂乱のデモで
大統領を引きずりおろし、前政権に責任をなすりつけ翻しただけ~~~
国民の大多数とかよりも、当事者の36人が了解してるだろう・・・・

慰安婦「日韓合意」はもはや“悪”か…
韓国で巻き起こる河野外相への批判
 
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8月7日、マニラでの東南アジア諸国連合(ASEAN)
関連外相会合に出席する河野太郎外相(右)と
韓国の康京和外相(ロイター)

日韓両政府は、フィリピンで8月初旬に開かれた東南アジア諸国連合
(ASEAN)関連会合に合わせて2国間の外相会談を行った。しかし
韓国内では、河野太郎氏の外相就任直後から、
「最終的かつ不可逆的」な解決を確認した慰安婦問題に関する
日韓合意について批判的な声が出ている。
日韓の関係改善に向けて両政府が苦労して作り上げた日韓合意をもはや
“悪”のように取り扱う事態に陥っている。

「就任早々冷や水…河野外相」

韓国の大手紙、朝鮮日報(電子版)は、第3次安倍晋三第3次改造内閣の発足後に行われた8月3日の記者会見で、
日韓合意の履行を求めた河野外相の発言に関し
「就任早々冷や水…河野外相『慰安婦合意は履行すべき』」とする
記事を配信した。

記事は、慰安婦募集の強制性を認めた河野談話を河野外相の父、
河野洋平元衆院議長が官房長官時代にまとめたことなどから、
「韓日関係にとって転機になると期待する向きもあった」と指摘。
そうしたことから河野外相の発言は
「韓日関係改善への期待に冷や水を浴びせる格好となった」と
批判している。

しかし、「国家間で合意した取り決めをすぐに覆す外交は国家としての
信頼を失う」(日本外務省幹部)という常識から見れば、河野外相の
発言は日本としての一貫した立場を示している。

米国のように、オバマ前大統領からトランプ大統領に政権が
移ったことで政策方針の大きな変更が行われる場合もあるが、
河野外相は日韓合意をまとめた安倍政権下での内閣改造で選ばれた
新外相だ。

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確かに、父に洋平氏を持つ河野外相の登場によって日韓関係の改善が
期待されることは想像できる。しかし、
国家として当然である外交方針の継続を示した河野外相の発言を
“冷や水”と批判し、日韓合意を守ることが悪であるかのような論調が
広がることは、慰安婦問題がさらなる迷路に突入している状況を
浮き彫りにしている。

「両国間には難しい問題がある」

聯合ニュースによると、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は
日韓外相会談で、「両国間には難しい問題があるが、互いに知恵を
集め協議しながら解決していくことを望む」と述べるにとどめた。

初会談では、抑制的な発言で慰安婦問題での激しい対立を避けたと
みられる。また、
核・ミサイル開発を進める北朝鮮問題での連携を進める
現実的な対応を重視した格好だ。

ただ、韓国国内で「日韓合意=悪」という世論が高まれば、韓国政府も
日本政府に対して合意の見直しや破棄を求めざるを得ない状況になる
可能性もある。

すでに「米国も慰安婦問題で韓国に日韓合意を順守するよう
働き掛けている」(外交筋)が、今後、韓国政府がどういう
対応を取るかは読めない。

「難しいと知っているが、なぜ…」

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は就任後、日韓合意について「韓国国民の大多数が受け入れられない現実を認め、両国がともに努力し、賢く解決せねばならない」と述べ、自ら国内世論に対するハードルを上げてしまっている。

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文氏は「大多数が受け入れられない」と宣言し、新たな対応を
行うことを示唆しているからだ。

トランプ政権にとって北朝鮮の核・ミサイル問題は、米本土の
安全を脅かす重要な課題となっている。

さらに、日本と韓国はそれぞれ米国と同盟関係を構築し、民主主義や
法の支配、人権といった普遍的な価値観を共有すべき間柄でもある。

「日韓が仲良くすることは難しいと知っている。しかし、なぜ
  韓国と日本はいつももめるのか」

 米国防総省関係者はため息混じりにこう語る。(8月24日掲載)

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