2017年8月31日木曜日

北ミサイルは燃え尽きた~~??

なんて事は無い、韓国はミサイルを発射直後から把握・追跡して
いたなんて、知れっと嘘をつく~~よな。

「 北ミサイル 『火星-12型』、北太平洋の目標海上に落ちなかった」
  失敗の可能性

2017年08月31日09時43分 [中央日報/中央日報日本語版]

朝鮮中央通信など北朝鮮の官営メディアは30日
「(前日である29日発射した中距離弾道ミサイルである)
火星-12型が北太平洋海上に設定された目標水域を命中打撃した」と
報じた。しかし、北朝鮮の報道とは違い、
このミサイルが北太平洋の目標海上に落ちなかったという韓米間分析が
出た。

匿名を求めた国会情報委員会関係者は
「情報当局者から『韓米間分析結果、火星-12型が北太平洋の(目標)

水面に落下しなかったと暫定結論を下した』と聞いた。
火星-12型が弾着の前に消えたということ」と話した。
この関係者は「韓米は、火星-12型が大気圏再進入に
成功できなかったか、ミサイルに技術的な問題があったかに
対してさらに分析に入った」と伝えた。

米国は25日、弾道ミサイルの追跡装置をただ
特殊偵察機RC-135Sコブラボール2機と信号情報を収集する
RC-135Vリベットジョイント1機を日本に急派した。このため、
北朝鮮の弾道ミサイル発射の兆しを捉えた韓米が
火星-12型の飛行を発射瞬間から追跡した可能性が大きい。

北朝鮮が今回の発射に満足していないという情況は所々から見られる。
北朝鮮の官営メディアがミサイルの飛行結果を明らかにしていない点が
かつてとは異なる。北朝鮮は先月28日、火星-14型を発射した時、
高度3724.9キロメートル、飛行距離998キロメートルなど
100メートル単位まで具体的な数値を公開した。先月4日、
火星-14型の発射では発射当日、午後の特別放送を通じて
具体的状況を伝えた。

しかし、今回の発射では一日が過ぎた後、朝鮮中央通信が発表した
「北海道の渡島半島と襟裳岬の上空を通過した」が全部だ。
かつての発射で詳細に説明した大気圏再進入技術に対する説明は
見当たらない。

韓日米が共同で確認した火星-12型の飛行距離
2700キロメートルも疑問点だ。
火星-12型の最大射程距離4500キロメートル以上にもはるかに
及ばない距離を飛んでいったわけだ。
北朝鮮の金洛兼(キム・ナクギョム)戦略軍司令官が9日、
火星-12型4発でグアムを包囲射撃するとして明らかにした
飛行可能距離は3356.7キロメートルだった。

北朝鮮メディアの写真には金正恩委員長のそばにあるモニター画面の
中に火星-12型の飛行軌跡と速度・高度・加速度などが示された
場面が出ている。ところで、
飛行軌跡に示された目標地点は韓日米が公開した飛行距離
(2700キロメートル)より遠かった。
グーグルアースで順安(スナン)空港から目標地点との距離を測って
みたところ、約3300キロメートル程度だった。
当初の目標より600キロメートル程度が及ばなかった可能性が
提起される。

29日当時、菅義偉官房長官も
「北朝鮮が発射したミサイルは東海の上空で3つに分離された可能性が
ある」と明らかにした。
大気圏の外に出たミサイルが大気圏に進入し、弾頭の部分が分かれた
可能性が提起されている。
軍関係者は「いまだ北朝鮮が大気圏再進入技術を信頼できるほど
確保しなかったと推定される」と話した。

だが、生半可に失敗と言い切ることも難しいという意見もある。
韓国国防安保フォーラムのシン・ジョンウ事務局長は
「初めての実距離射撃であるため、万一に備えて少ない燃料で発射した
可能性がある」と話した。

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