2017年9月1日金曜日

北朝鮮、 国連安保理の議長声明を非難「全面排撃する

北朝鮮も米国と韓国の訓練に気が気ではないようだが、国連を
非難するよりも、脱退したらどうだ~~、
かって、70数年前、日本が理由はともあれ、中華と戦争していたころ
なんとか包囲網とか云って、経済制裁を食らっていたころ日本は日本の
亡国をかけて、常任理事国であったにも関わらず国連を脱退したが
北朝鮮は、中華とロシア、其れにいくつかの友好国があるだろうが、
軍事支援があるかもしれない~~、世界を相手に一度たたかってみろ~や

半島情勢「ゲームじゃない」 中国、新たな制裁けん制
【緊迫 朝鮮半島】

中国外務省の華春瑩副報道局長(共同)

中国外務省の華春瑩副報道局長は31日の定例記者会見で、
弾道ミサイル発射を強行した北朝鮮への新たな制裁で石油禁輸などが
取り沙汰されていることについて「現在の朝鮮半島情勢の緊張は、
映画の台本やパソコンのゲームではない」と述べ、
こうした動きをけん制した。

華氏は、日米韓などの連携を念頭に
「一部の国は圧力と制裁を突出させ、平和的解決を目指し努力を重ねる
中国などの足を引っ張っている」と主張。
圧力の強化が事態を複雑にするとの認識を示し、対話を重視する立場を
繰り返し強調した。(共同)

北朝鮮 国連安保理の議長声明を非難「全面排撃する」
2017/08/31 19:23
【ソウル聯合ニュース】

北朝鮮外務省の報道官は31日、日本上空を通過した
北朝鮮の中距離弾道ミサイル「火星12」発射を非難する
議長声明を国連安全保障理事会が29日に採択したことについて、
「現実を歪曲(わいきょく)するもの」と批判した上で
「われわれは主権国家の自衛権を蹂躪(じゅうりん)した
国連安保理の議長声明を全面排撃する」との立場を示した。
朝鮮中央通信の記者に述べた。

北朝鮮の中距離弾道ミサイル「火星12」=(聯合ニュース)

同報道官は火星12の発射について、警告を発したにもかかわらず、
韓米両軍が合同指揮所演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)を実施したためとし、「これらの対応措置は序章だ」と威嚇した。

さらに今回のミサイル発射は、北朝鮮軍が進める太平洋上での
軍事作戦の第一歩であり、侵略の前哨基地である米領グアムを
けん制するための「意味深い前奏曲」と述べた。
その上で「われわれの革命武力は今後太平洋を目標に、弾道ミサイルの
発射訓練を数多く実施し、戦略兵器の戦力化、実戦化、近代化を
積極的に進める」と宣言した。

これらは金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が火星12の
発射を指導した際に行った発言と同じ内容となっている。

yugiri@yna.co.kr

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