2017年8月25日金曜日

中国爆撃機6機が紀伊半島沖まで飛来 防衛省幹部

戦闘機よりもこっちの方が厄介だわな、飛行機の性能点検とパイロットの
操縦技術向上が狙いだろう。
これで、領海・領空侵犯があれば、高度がどのくらいか判らぬが日本人が
目視出来れば大騒ぎだろう。

中国爆撃機6機が紀伊半島沖まで飛来 防衛省幹部
「特異な動き、注視する」

紀伊半島沖で飛行が確認された中国軍機(防衛省提供)

防衛省は24日、中国機のH6爆撃機6機が、沖縄本島と宮古島の間を
通過して紀伊半島沖まで飛行し、航空自衛隊の戦闘機が
緊急発進(スクランブル)したと発表した。領空侵犯はなかった。

防衛省統合幕僚監部によると、このルートで中国機の飛行が
確認されたのは初めてで、中国側の意図を分析している。

紀伊半島沖まで飛行した今回の中国軍機の動きについて、防衛省幹部は
取材に対し「情報収集か訓練の可能性が高い。
国際法違反ではないが、特異な飛行なので引き続き注視する」と述べ、
今後も警戒監視に万全を期す考えを示した。

6機は24日午前、沖縄本島と宮古島の間の公海上空を通過した後、
日本列島に沿う形で太平洋を北東に飛行した。
紀伊半島沖まで進んだ後、反転して同じルートで
東シナ海に戻ったという。


中国空軍報道官「実戦能力高め、強軍事業を推進する」
「頻繁に飛行する」

【北京=西見由章】中国国防省は24日、中国空軍が同日に
遠海(飛行)訓練を実施したと発表した。
申進科・空軍報道官は声明で
「中国空軍が遠海訓練を常態化させているのは国際法と国際慣例に
合致している」と主張。
訓練は「実戦能力を高め、強軍事業を推進するものだ」とし、
「どのような妨害に遭おうとも、中国空軍はこれまでと少しも
変わらない。これからも頻繁に飛行訓練を行う」と主張した。

防衛省によると、中国のH6爆撃機6機は24日、沖縄本島と宮古島の
間を通過して紀伊半島沖まで飛行し、航空自衛隊の戦闘機が
緊急発進(スクランブル)した。領空侵犯はなかった。

防衛省統合幕僚監部によると、このルートで中国機の飛行が
確認されたのは初めて。

0 件のコメント:

コメントを投稿