2017年8月7日月曜日

韓国のTHAAD臨時配備決定に中国が遺憾表明 外相会談で

まずは、天気、台風5号、今現在足摺岬の南西にあり、私の地元大分では
進路方向の左側と云う事もあって、何だかほんとに大型台風・・かって
感じなんだが、ほんと不思議な台風だ、奄美大島で大量の雨を
降らしたとか、もう水分積載が底をついたか雨も少なく強風域で
ありながら風も吹かない~~??
さて、マニラのアセアン外相会議、8月7日に日韓会談と韓国としては
中華より後、と云う事は満を持してると云う事か、息子の河野太郎が
親と同じ様に考えていたら、大きな間違いだろう、親が失言で不評を
買ったのだ、言葉使いには気をつけるはず~~、親子でも相当な違いが
ある、日本人を甘く見ない方が良い~~~??

韓国のTHAAD臨時配備決定に中国が遺憾表明 外相会談で
2017/08/06 21:33
【マニラ聯合ニュース】

東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)に
出席するためフィリピン・マニラを訪問中の韓国の
康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は6日、中国の王毅外相と
会談した。
双方は会談で、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム
「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備を
めぐる立場の隔たりを改めて確認した。

握手を交わす康京和長官(左)と王毅外相=6日、
マニラ(聯合ニュース)

王氏は、北朝鮮による先月の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級
「火星14」発射を受けて韓国政府がTHAADの発射台4基の
追加臨時配備を決定したことについて
「改善されつつある両国関係に冷や水を浴びせる決定だ」と遺憾を
表明した。

韓国政府が臨時配備の決定を急いだとした上で
「今回の機会を利用し、どのように次の段階に対応し、両国関係を
改善させるかについて深い意見交換を行いたい」と述べた。

王氏は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任後に対中関係を
改善し、過去の間違った行動と中国側の正当な関心事に対する配慮を
行動で示したことは両国関係の良い始まりだと考えていると述べた後、
「やむを得ず指摘しなければならない」としながらTHAADに関する
韓国政府の決定に抗議の意を示した。

一方、康氏は発射台の臨時配備決定について
「最近の北のミサイル発射により脅威が高まったことは事実であり、
国民の懸念が深まっている状況の中で、防衛のために大統領が
下した決定だ」と説明した。

また、「両国関係に少しの困難があることは事実だが、その困難は
意思疎通を通じ解消していかなければならない」と強調した。

韓中首脳が先月ドイツで会談し、両国関係の重要性を確認したことに
触れ、「共同の理解に基づき、両国関係が実質的な
戦略的パートナー関係になることを期待する」と述べた。

王氏は会談終了後も記者団に対し自国の主張を繰り返した。
韓国が安全保障に関心を持つことは理解するとしながらも
「安保に関連する韓国の関心事が中国の不安要素となってはならない」と主張した。

また、会談で康氏に対し米国のミサイル防衛(MD)に韓国が
加わることが韓国の利益にかなっており国民が受け入れているかと
質問したが、この問題については韓国が真剣に考えるべきだと述べた。

康氏は会談内容について、「虚心坦懐(たんかい)に話し合った。
特にTHAADに関する論議が多くを占めた。
発射台の臨時配備を決定した背景について十分説明した」と伝えた。
hjc@yna.co.kr

韓日外相 7日に会談=対北朝鮮・慰安婦問題議論
2017/08/06 17:43
【マニラ聯合ニュース】

東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)に
出席するためフィリピン・マニラを訪問している韓国の
康京和(カン・ギョンファ)外交部長官と河野太郎外相が7日午後、
ARF会場で会談を行い、北朝鮮の核問題や旧日本軍の慰安婦問題を
巡る合意などについて議論する。外交部当局者が6日、明らかにした。

マニラ入りした康長官=5日、マニラ(聯合ニュース)

 両氏の会談は初めてとなる。

国連安全保障理事会の新たな対北朝鮮制裁決議の着実な履行など、
北朝鮮問題を巡る両国の連携について意見交換するとみられる。

また、慰安婦合意と関連し、康長官は直属のタスクフォース
(TF、作業部会)を設置して合意の検証に着手したことなどを説明。
河野外相は従来の日本政府の立場である合意の着実な履行を
強調するとみられる。

kimchiboxs@yna.co.kr

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