2017年8月22日火曜日

徴用工の懸念 韓国・文在寅大統領は黙殺

2015年12月28日~か、突然の日韓合意、それまで日本は頑なに
幾ばくかの拠出金も拒否してきたが、12月の中旬か、韓国の要望を
遥かに超える10億円の金を提示~~、
そして、「最終にしてかつ不可学的】に合意した。韓国にしては
「10億円・100億ウオン」、想定以上の金額に慌てふためいたらしい
翌年の7月頃か、日本が金を振り込んだのは~~、其れから何を考えたか
まだ日本から金をとれると踏んだの~~か。

徴用工の懸念 韓国・文在寅大統領は黙殺 額賀福志郎日韓議連会長と
会談 日韓合意も「国民受け入れられない」と主張

【韓国・文在寅政権の行方は】

韓国の文在寅大統領(左)と会談する日韓議員連盟会長の
額賀福志郎元財務相=21日、ソウル(共同)

【ソウル=名村隆寛】超党派の日韓議員連盟会長の額賀福志郎元財務相
(自民党)らは21日、韓国大統領府で
文在寅(ムン・ジェイン)大統領と約40分間、会談した。
韓国大統領府は、文氏が慰安婦問題に関する日韓合意について
「国民が情緒的に受け入れられない」との従来の主張を伝えたと明らかにした。

大統領府によると、文氏が「韓国人の個人請求権は消滅していない」との認識を示していた日本の朝鮮半島統治下での徴用工問題に関し、
額賀氏らが日本で心配している国民が多いと伝えたが、
文氏は答えなかったという。

額賀氏は会談後、記者団に
「未来志向で両国関係を進めていこうということで合意した」と
説明した。
日韓合意や徴用工問題については「率直に意見交換」を行ったとしたが、詳細は明らかにしなかった。
額賀氏は訪韓前、文氏に徴用工問題について「言うべきことは言う」と
語っていた。

一方、日韓議連と韓国の韓日議連は21日、ソウル市内で合同幹事会を
開き、11月5、6の両日に東京で合同総会を開くと決めた。
対北朝鮮の連携などを議題とすることを確認したが、徴用工問題や
慰安婦問題の具体的な意見は出なかった。

文大統領「慰安婦合意は韓国人の期待とかけ離れている」
2017/08/21 21:09
【ソウル聯合ニュース】

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は21日、
青瓦台(大統領府)で超党派の日韓議員連盟の代表団と会談し、
旧日本軍の慰安婦問題を巡る2015年末の韓日合意について
「韓国人の期待とはかけ離れたものだった」と述べた。

握手を交わす文大統領と日韓議員連盟の額賀福志郎会長=21日、
ソウル(聯合ニュース)

文大統領は「韓国国民は情緒的にその合意を受け入れることができない」とした上で、国民たちはなぜその時期に被害者と国民への十分な説明が
ないまま合意に至ったのか疑問に思っていると述べた。

被害者と十分に協議し同意を得るべきだったがそのような過程が
なかったため、その経緯を把握するため外交部長官直属の
タスクフォース(TF、特別チーム)が発足し検証作業を行っていると
説明した。

文大統領は、慰安婦の強制性を認めた河野談話(1993年)や
植民地支配と侵略を反省する戦後50年の村山談話(1995年)、
金大中(キム・デジュン)大統領と小渕恵三首相が結んだ
「韓日共同宣言―21世紀に向けた新たなパートナーシップ」
(1998年)の趣旨を継承することを望むとの考えも示した。

また、韓国で来年開かれる平昌冬季五輪に続き20年の東京五輪、
22年の北京冬季五輪と北東アジアでの五輪開催を機に韓日関係が
発展し、北東アジアの平和と繁栄が実現することを願っていると述べた。

北朝鮮核問題への対応に関連しては、
「韓日両国は基本的価値と戦略的利益を共有しているだけでなく
地理的・文化的にも非常に近い隣国だ。北の核とミサイルの脅威に対し
共通の対応を取る関係でもある」と強調した。

続けて「北の核とミサイルは韓国にとって生存にかかわる問題であり、
日本にとっても大きな懸念だと理解している。
両国が重大な状況を克服するために力を合わせることを望む」と述べた。

青瓦台の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官は同日の会見で、
会談について「文大統領と日本の代表団は、韓日間に歴史問題など
困難が横たわっているが、未来志向的な関係に発展させ、北の核と
ミサイルへの対応で緊密に連携しなければならないとの認識で一致した」と伝えた。

会談は午後4時から約40分間行われ、日本側から日韓議員連盟の
額賀福志郎会長ら10人と長嶺安政・駐韓大使が、韓国側からは
韓日議員連盟に所属する国会議員や青瓦台関係者が出席した。

hjc@yna.co.kr

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