2017年9月4日月曜日

北朝鮮への選択肢は限られている 中国までが「強烈に批判」も馬耳東風

そう、朝鮮人でも有るし、ホントに使うかもしれない、使うだろう。
北の刈り上げ君はほんとに米国や日本が攻撃はしないとでも
思ってるのか~な
日米はともかく、中華が先に軍事行動を起こすかも~~ね。

北朝鮮への選択肢は限られている 中国までが「強烈に批判」も馬耳東風

(9月4日)

北朝鮮の「水爆実験」について大きく報じる4日付の労働新聞1面
(コリアメディア提供・共同)

冷戦時代、米ソは核開発競争に狂奔したが、一方で奇妙なバランスが
保たれていた。1963年、米英ソが部分的核実験停止条約に調印した。各国とも国内に反対論が強かったが、ソ連のフルシチョフ首相は言った。「微妙な駆け引きを要する外交政策は、我々に任せておいてもらいたい」

▼最も核戦争に近づいたとされるキューバ危機の翌年である。
この3国で世界を破滅させる核兵器を所有していた。持っていても、
決して使うことはできない。
指導者はまだ冷静だった。
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長には望むべくもない。脅しの
道具としてだけでなく、本当に使うかもしれないからだ。

▼6回目の核実験を強行した。
大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する水爆と主張する。
中国までが「強烈に非難する」との声明を発表し、日本は
「最も強い表現」で抗議したが、馬耳東風である。
制裁も抜け道があるようで、効果がない。
残された選択肢は限られてくる。

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