2017年10月10日火曜日

「韓中通貨スワップ、協定満了前に協議完了できない可能性も」~~

まァ、中華も意地の悪い、それとも韓国が執拗に食い下がっているのか
同じ、中央日報の朝の記事に【劇的に延長の合意】とか
報じていなかったか~~~??、
日本のネットもかなりの話題で、おそらく韓国お得意の飛ばし記事、
願望記事ではないかと揶揄されていたが、今深夜まで5時間をきった。
さァ、明日の記事か、深夜すぐの記事か楽しみだ~~わ。

韓銀総裁「韓中通貨スワップ、協定満了前に協議完了できない可能性も」
2017年10月10日13時35分 [中央日報/中央日報日本語版]

韓国銀行の李柱烈総裁(写真=中央フォト)   韓国銀行の
李柱烈(イ・ジュヨル)総裁が10日、満期を控えた
韓中通貨スワップ協定に関連して
「まだ全てのことは完結しておらず、今日も会議が入っている」と
明らかにした。
韓中通貨スワップ協定はきょう(10日)24時をもって満了する。

李総裁はこの日、ソウル市中区(チュング)の韓銀本館に出勤する途中、

取材陣と会い、「交渉相手がいることなので、最終的に妥結して
発表する時まで待ってほしいと伝えてきた」とし、
この日も両当局間で協議が予定されていると明らかにした。

 李総裁はまた「既存の協定が満了する前に協議が完了できれば良いが、
ひょっとしたらそうならないかもしれない」と、追加で協議に時間が
かかる可能性にも言及した。

通貨スワップは相手国に当事国の通貨を預けて相手国の通貨あるいは
ドルを借りることができる協定で、
「金融危機の防波堤」と呼ばれている。韓国と中国は2009年に
560億ドル(約6兆3000億円)規模の通貨スワップ協定を結び、
2014年にはこれを3年間延長することで合意した。


中国経済専門家「韓中の経済状況上、実際に通貨を交換する必要ない」
2017年10月10日14時35分 [中央日報日本語版]

きょう(10日)24時をもって韓中通貨スワップが満了するにあたり、

韓中の関係機関が協議を継続している中で、中国経済専門家の見解が
出された。

中国商務部傘下の国際市場研究所副所長の白明亦氏は9日、
中国共産党機関紙「人民日報」の姉妹紙「環球時報」との
インタビューで、韓中通貨スワップに対して
「中国と韓国の現在の経済状況を見ると、両国が実際に通貨を
交換する必要はなさそうに見える」とし
「中国はすでに30余カ国と通貨スワップ契約を締結しているが、
実際に発動させるケースはあまりない」と述べた。

続いて「韓中通貨スワップの満期が延長されなくても、直ちに損失が
発生するわけではないが、将来どんなことが起きるかは言いにくい」とし

「中国の貿易と金融交流において韓国は大変重要だ」と説明した。また
「世界一の貿易大国であり、外国為替保有国である中国が韓国を
冷遇するようなことはないが、韓国も中国の重要性がますます増している

点を明確に知るべきだ」と強調した。

韓国と中国は世界金融危機当時だった2008年12月、
1800億人民元(約300億ドル)規模の通貨スワップ契約を初めて
締結した。その後、
2011年に規模を3600億人民元(約560億ドル)に拡大し、
2014年10月に協定の3年間延長に合意した。
韓中通貨スワップは韓国全体の通貨スワップ規模の46%を占め、
きょう24時に契約が満了する。

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