2017年12月3日日曜日

実験場近くでまたも地震、5回目 核爆発で地盤に緩み…

北朝鮮にある、白頭山は活火山と聞いたがどのくらい離れているのか
この実験場は、昔日本の統治時代炭鉱の跡地らしいが、今東西南北に
坑道を掘り、まだ核実験をやるつもりなのか~~、北朝鮮には、
横穴坑道、竪穴坑道は掘削技術はないらしい~~の。

実験場近くでまたも地震、5回目 核爆発で地盤に緩み…
追加実験なら核物質拡散の恐れ

9月8日に撮影された北朝鮮・豊渓里の核実験場の南側坑道周辺の
衛星写真(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース/
38ノース提供・共同)

【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮北東部、豊渓里(プンゲリ)の
核実験場から北東に約2.7キロの地点で、日本時間の
2日午前7時45分ごろ、マグニチュード(M)2.5の地震が
発生した。韓国気象庁が同日、発表した。
同庁は、9月3日の6回目の核実験に誘発された地震だと
推定している。

同様の揺れは、実験直後に加え、9月23日に2回、
10月13日にも1回観測され、今回で5回目。
本来は地震の多発地域ではないが、核実験に伴う大規模な爆発で、
地盤が緩んだことが原因とみられる。

中国や米国の専門家は、豊渓里でさらなる核実験が強行されれば、
坑道が崩落し、放射性物質の拡散が起きる恐れがあると
警告している。一方で、
韓国当局によると、実験が行われたのとは別の坑道は
「いつでも核実験をできる状態」を維持し、新たな坑道を
掘削する動きも確認されている。

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