2017年12月29日金曜日

韓国大統領 慰安婦合意の破棄でなく、再交渉を示唆

文大統領、再交渉を示唆、破棄か・再交渉か、どっちを選ぶかと思ったが
おそらく一番困難な方を選んだのでは、日本に屈服する事も出来ず、
破棄も出来ず、安易に再交渉を選んだのかも・・・
日本が拠出した10億円を慰安婦から戻させるのではなく韓国政府が
返還するらしいが、その金も即座に用意できるのか、国会審議に
かけねば成らぬのだろうし、日本としてはこれから韓国政府とのすべての
交渉には応じないだろう~~~!!。
ムンタン大統領あまり従北市民団体を信じすぎると裏切られるぞ、

http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2017/12/28/0400000000AJP20171228002500882.HTML
韓国大統領 慰安婦合意の再交渉を示唆

政府高官「首相が平昌五輪に行くのは難しい」
【平昌五輪】

韓国の文在寅大統領(聯合=共同)

韓国の文在寅大統領が日韓合意では慰安婦問題が解決できないと
表明したことをめぐり、政府高官は28日夜
「ここまで踏みつけられたら日本国民も反発する。
安倍晋三首相が(来年2月の)平昌冬期五輪に行くのは難しい」述べた。

 韓国政府は平昌五輪に合わせて首相の訪韓を要請している。

2017年の対日「歴史戦」の締めくくり 「加藤清正像」
設置騒動のワケは?

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名前を韓国語読みにした「カドゥン・チョンジョン」として
大河ドラマに登場する加藤清正。
韓国では悪役のイメージが定着している
(韓国KBSの公式動画サイトから)

ハンバーガーの包装紙から「旭日旗」を連想して騒いだり、折り紙を
「韓国起源」だと言い張ったり、今年も韓国の対日「歴史戦」が活発に
展開された。
2017年の締めくくりには、地方自治体が公園での設置を進めたある
銅像が騒動を引き起こした。
計画されたのはおなじみの慰安婦像ではなく、日本の戦国武将像。
その背景を探ると、当事者の都合に合わせて歴史を自在に解釈する、
韓国の実態が改めて浮き彫りになった。

朝鮮出兵主力、悪役のイメージ定着

その戦国武将とは、肥後熊本藩初代藩主、加藤清正。
昨年春の熊本地震で被害を受けた熊本城を築いた大名で、当時を
代表する武将の一人として知られる。

清正は違う理由で韓国でも有名だ。清正は豊臣秀吉が朝鮮出兵を試みた
文禄・慶長の役で日本軍の主力として戦った。
朝鮮を苦しめた「悪役」のイメージが定着しており、名前を
韓国語読みにした「カドゥン・チョンジョン」として、韓国の
大河ドラマにもたびたび登場している。

銅像の建立予定地は、慶長の役で清正らが明・朝鮮軍の奇襲を受け
苦戦した蔚山(ウルサン)倭城の城址公園。蔚山倭城の戦いは、
日本軍が最も苦戦した戦いの1つとして記録されている。

蔚山市中区の区役所は総工費10億ウォン(約1億円)をかけて公園の
整備を進め、12月末までに明・朝鮮軍側の英雄らとともに加藤清正の
像を設置することを予定し、完成を目前に控えていた。

自治体釈明…像は「苦しむ清正の姿を表現」

これに対し、「半島を蹂躙(じゅうりん)した倭将の銅像を建てるとは
何事か」と待ったの声がかかった。区議の1人は議会で、
「清正は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)を引き起こした豊臣秀吉の右腕に
あたる人物である、倭乱を代表する将軍とされる清正の銅像を
われわれが建てるのは、自ら歴史認識を汚す行為だ」と厳しく批判した。

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中区の区長は議会答弁で「事業は公募を通じて計画された。
文化財審議委員の審議も受けた」と計画の正当性を強調した。
そのうえで、「籠城した倭軍が孤立し、14日間水も飲めず苦しむ清正の姿を表現した造形物を設置する計画だった」とし、清正を
「偶像化する目的はなかった」と反論した。

それでも、韓国メディアが問題を次々にとりあげる中で、清正像設置に
対する批判は日に日に強まり、中区は今月21日、
「市民情緒が倭軍像の設置に反対している」として、像の設置を
断念する意向を明らかにした。

狙いは経済活性化と“政治闘争”

日本側のあずかり知らぬところで、再び反日情緒を喚起させた
銅像設立問題。その背景には、現地特有の事情があった。

公園付近には日本統治時代の1921年、鉄道の駅が設置され、地域の
中心として栄えていた。しかし、
高速鉄道の開通に伴い2010年に駅が市内の別の地区に移転。その後、地域は衰退の一途をたどっていた。

区長は現地メディアに対し、公園整備について「歴史的意味を持つ公園が『スラム化』し、市民から離れている現実」に危機感を抱いていたと
告白した。
日本人観光客の誘致も視野に入れていた、と明らかにしている。

一方、銅像設置に反対した「市民」の背後に存在する勢力も、
抗議運動の狙いを明白にしている。

「ここが有名な『倭区庁』ですか」
「日本の武将の銅像を置くなんて、頭おかしいんじゃないの」
「倭将銅像設置を推進した親日反逆者の名前を公開し、
 公職を剥奪しろ!」

文在寅大統領を支える与党「共に民主党」の地方組織はホームページで、区庁に届いた「市民の声」を引用する形で、過激発言を連発した。

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計画を推進した区長について
「歪曲(わいきょく)した歴史認識を自ら告白した」と批判し、
「われわれは傷つき、憤怒にあふれている。区長は謝罪しろ!」と
迫った。

区長は当時の朴槿恵大統領の与党セヌリ党(現・自由韓国党)の
候補として市長選に勝利した。
像設置反対運動は、対立関係にある「共に民主党」の地方組織が
主導して進められた。

像設置断念を受けて、同組織は声明を出し、
「今回の像設置は単純に区長が判断を誤っただけでなく、自由韓国党の
根っからの歴史認識に問題があることを示したもの」と強調。
清正像を“政争の具”として扱う姿勢を隠そうともしなかった。

経済活性化と政治闘争に活用される対日歴史問題。韓国社会の葛藤を
反映し、2018年にはどんな妄言が飛び出すだろうか。

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