2017年12月7日木曜日

中華人は経済オンチなの~~か

中華の経済がデフォルトに近いとか話題だが、習近平はおろか
中華人は経済オンチなのか~~?。
華僑といわれるのは中華人だ、彼らは金儲けがうまいのと違うか。
之も、中華共産党・共産主義のせいか、共産主義者に市場主義は
到底無理なはなしだ。

中国企業の債務急増、GDPの165% IMFが警鐘、
金融システム揺るがすリスク

国際通貨基金(IMF)は6日、中国企業の債務急増に警鐘を
鳴らす報告書を発表した。
国内総生産(GDP)に対する債務残高比率は2015年末までに
165%に達したとし、金融システムの安定性を揺るがしかねない
リスク要因と指摘した。

借金が急増している企業は「不動産や建設、鉄鋼など斜陽産業に
集中している」と説明。
低金利で借り入れた資金を採算性が不透明な事業に投じる
国有企業もあるとし
「融資の判断が適切なのかどうか疑問が生じる」と分析した。

企業は、政府が定めた経済成長率目標の達成に貢献するため、
借金で事業を拡大すると分析。
債務急増を食い止めるには、金融機関に対する監督強化に加え、
政府が高成長優先の政策を転換する必要があると訴えた。
(共同)

中国、地下鉄建設を抑制か 債務膨張を警戒、新設計画受理せず
 
中国・武漢の地下鉄工事現場=11月19日(共同)

地下鉄の建設ラッシュが続く中国で7日までに、中央政府が
地方都市の計画認可にブレーキをかけ始めた。
投資に過熱感が出て、建設を担う地方政府の債務が膨張して経済が
混乱することを警戒しているためだ。
ニュースサイト「財新ネット」など複数の中国メディアが報じた。

湖北省武漢市は11月10日、年初に中央政府に申請した新線の
建設計画が、まだ受理されていないと明らかにした。
中央政府でインフラ整備事業の認可を担う国家発展改革委員会が、
各地の計画が妥当かを厳格に判断するため、審査基準の改正に
着手したためだという。

内モンゴル自治区の包頭市では、いったん始まった地下鉄の工事が
8月に中止された。陝西省咸陽市でも国の認可が遅れているという。

中国の地方政府は2008年のリーマン・ショック後に、景気を
刺激するため相次いで地下鉄などの大規模なインフラ投資に
乗り出し、多額の債務を抱えている。
地下鉄のある都市は既に30近くに達している。

地下鉄建設の背景には他都市に負けたくないとの対抗心もある。
地方政府の財政力を超えると指摘される計画もある。
発展改革委の関係者は「地方は分相応の投資をし、
債務リスクを注視すべきだ」と述べたという。
(共同)

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