2018年1月18日木曜日

五輪合同入場、南北会談

来月の9日から、パラリンピックが終わるのが3月の中頃、
北は核実験場の掘削作業を突貫工事で進めているはず、
北朝鮮に障害者のスポーツ概念があるとは、到底思われないが
韓国の五輪ムードを北朝鮮の芸術団とテコンドーと、
美女応援団が韓国の思惑を吹き飛ばすのだろう。

南北が五輪合同入場・チーム結成で合意 
金剛山で文化行事も開催へ 2018/01/17 22:59
【ソウル聯合ニュース】

韓国と北朝鮮は17日、南北軍事境界線がある板門店の
韓国側施設「平和の家」で、北朝鮮の平昌冬季五輪参加に
関する次官級の実務会談を行い、
11項目の共同報道文を採択した。

南北は開会式で朝鮮半島旗を掲げての合同入場、
アイスホッケー女子の合同チーム結成で合意した。

また、北朝鮮・金剛山で南北合同文化行事を開き、
北朝鮮東部・馬息嶺スキー場で南北選手の合同訓練を
実施することにした。
韓国側は施設点検などのため23~25日に先発隊を現地に
派遣する。

北朝鮮は会談で、約30人のテコンドー演武団と
約230人の応援団を派遣する意向を表明した。
演武団は五輪開催地の江原道・平昌とソウルで公演し、
応援団は韓国側応援団との共同応援を行う予定だ。

五輪に合わせ韓国に派遣される北朝鮮の
民族オリンピック委員会代表団、選手団、応援団、
テコンドー演武団、記者団は京義線陸路を利用し訪韓する。
京義線陸路は北朝鮮の平壌から開城、韓国の
都羅山南北出入事務所、京畿道・坡州につながる道路で、
南北経済協力事業・開城工業団地の運営に用いられていた。

北朝鮮選手団は2月1日に、民族オリンピック委員会代表団、応援団、テコンドー演武団、記者団は同7日に韓国入りする。北朝鮮側も施設点検などのため今月25~27日に先発隊を
韓国に派遣する。

北朝鮮は3月に開催される平昌パラリンピックに
計150人を超える障害者オリンピック委員会代表団、
選手団、応援団、芸術団、記者団を派遣する意向も示した。

南北は、北朝鮮の平昌五輪参加、合同文化行事開催、
先発隊派遣などに関する具体的な内容については板門店の
連絡ルートを通じ書面による協議を続ける。

平昌五輪に参加する北朝鮮選手団の規模や出場種目は
国際オリンピック委員会(IOC)と
南北のオリンピック委員会による協議で決まる予定だ。

hjc@yna.co.kr

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