2018年1月13日土曜日

有頂天韓国、平昌冬季五輪

特別枠で20人ぐらい出場とか、其れを500人近い応援団が
日本のマスコミも群がるわな、韓国は有頂天だわな、
実質、2月末までパラリンピックは北には関係なし、
3月には~~~

北朝鮮参加で“ピョンヤン五輪”になりそうだ

9日、板門店で開かれた南北閣僚級会談で共同報道文を
交換する韓国の趙明均統一相(左)と
北朝鮮の祖国平和統一委員会の李善権委員長(AP)

来月、韓国の平昌(ピョンチャン)で開催される
冬季オリンピックに北朝鮮が参加することになった。
国力を誇示できる有力選手がいないこともあって当初は
不参加の見通しだったが、政治的・外交的利益を考えた
結果だろうか急に参加を言いだした。

対北融和策を主張してきた文在寅政権下で五輪成功を願う
韓国の雰囲気を利用できると判断したからだろう。
韓国では政府、世論とも歓迎ムードが広がっているが、
過去の例からして北朝鮮は選手そっちのけで応援団など
大規模な代表団を送り込み存在誇示を演出するはずだ。
内外のマスコミとくに日韓のマスコミは絵になる
“美女応援団”や公演など北のパフォーマンスに群がり、
核・ミサイル問題や金正恩独裁は忘れて北代表団の動向や
南北交流の風景に熱中するに違いない。

以前、外国のスポーツ関係者が
「ピョンチャン」を「ピョンヤン」と勘違いし北朝鮮の
平壌に行ってしまったという実話があるが、
ピョンチャン五輪は北の参加でどうやら“ピョンヤン五輪”になりそうだ。
北は1988年ソウル五輪では大胆なKAL機爆破テロで
韓国への打撃を狙ったが、
今回は平和攻勢で韓国および国際社会をだまそうとしている。北では昔から国際スポーツは厳しい政治・外交上の
謀略手段なのです。(黒田勝弘)

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