2018年2月7日水曜日

恥の概念が無いからこんな記事も平気ニダ

この記事二日続けて報道だが、しかも朝鮮日報日本語版に
韓国ではこう云う事は恥ずかしい事ではないのか~~!
まァ、韓国には約束とか、色んな概念が存在しない「恥」も
存在しないと聞いてはいたが、そのとうりだな。
韓国の高校教科書に【自由民主主義】の自由を削除して
教えるらしいな、北朝鮮が【北朝鮮民主主義共和国】だから
それにあわせようってか、しかも、1950年・6月25日の
北朝鮮の韓国侵攻も削除するらしいな、愚かな国だ。
 
元ホテル従業員「10年前も便器磨きスポンジでコップ洗った」

総合編成チャンネル「TV朝鮮」の時事番組
『CSI:消費者探査隊』では4日、便器を磨いたスポンジで
コップを洗うソウル市内の一流ホテルの衛生実態を報道した。「安心して泊まれる場所がない」
「一流ホテルがこのありさまなら…」と不安に思う人々は
多い。
不信を招いた第一義的な原因は現場で職業倫理を守らない
従業員にある。そして、
これを事実上黙認して宿泊客集めにばかり力を入れる
ホテル側の責任も避けられないと指摘されている。

■「時間がない」とマニュアル守らない清掃スタッフ

各ホテルには便器・洗面台・食器をきれいにする時に使う
スポンジや手袋を区別して支給するというマニュアルがある。ホテルの元従業員や現職の従業員は
「マニュアルをすべて守っていたら担当する客室の清掃を
時間内に終えられない」と言う。

時間がない最大の理由は、手当をより多くもらおうと
能力以上に多くの客室を担当することだ。
一流ホテルで働く女性は
「一日8-12室を清掃すればひと月で基本給約170万ウォン
(約17万円)もらえる」と言った。だが、
実際にはほとんどの清掃スタッフが割り当てられたものよりも
4-5室多く清掃する
「オーバールーム」をして、
1客室当たり5000-6000ウォン(約500-600円)多く
もらう。
マニュアル通りにすれば1室清掃するのに約1時間かかる。
しかし、同じ時間内に「オーバールーム」まですれば1室
約45分で終わらせなければならない。ある清掃スタッフは
「良心にさいなまれるが、時間に追われているので、結局は
マニュアルを破ることになる」と語った。だが、
手袋やスポンジの交換は1分あればできる。このため、結局は
「職業倫理の問題」という指摘は避けられない。また、別の
ホテルのスタッフは
「最近のホテル急増で従業員が不足している」と言った。
しかし、元ホテル従業員は「10年前も今と同じように
便器を磨いたスポンジでコップを洗っていた。
昨日今日のことではない」と告白した。

清掃スタッフの職業倫理崩壊の背景には構造的な問題もある。一流ホテルは下請け業者を通じて清掃スタッフのほとんどを

雇っている。
人件費負担を軽減するためだ。
派遣労働法上、ホテルが下請け業者の従業員に直接、
清掃方法を教育するのは違法だ。
ホテルは下請け業者所属の管理監督者にマニュアルを渡して
従業員教育をさせることになっている。
マニュアルが正しく守られていなくても、ホテルが
直接指導するのは難しい。

それでも、下請け業者を通じた採用が根本的な原因ではないと

いう意見もある。
海外勤務経験が多いあるホテル関係者は
「先進国でも下請け業者を利用する所が多い。しかし、
本社が監視・監督し、各ホテルも衛生チェックに多くの
人材を投入している」と話す。

■衛生に対する投資を渋るホテル

各ホテルが衛生施設への投資を適切にしていないという
指摘もある。今回問題になったホテルでは、各階にコップが
40個入る小型食器洗浄機を1台ずつ、合計15台備えている。
客室に入れるコップ合計で約8000個。洗浄1回当たりの
稼働時間は30分だ。満室だと仮定すると、すべてのコップを
食器洗浄機で洗うのには7時間近くかかる。食器洗浄機の
順番を待たずにすぐに清掃を終えようと、清掃スタッフは
客室内でコップを洗うのだ。

それを避けるには、別途に大型食器洗浄機を置き、コップを
多めに確保しておかなければならない。
あるホテル関係者は「大型機器を購入して配置するのには
多大なコストやスペースが必要となるので容易でない」と
語った。

「豪華なインテリアにかかる費用の一部を衛生施設に
回せばいい」という意見もある。
韓国の各ホテルは最近、海外の有名デザイナーに内部設計を
任せたり、高価な名画を購入してロビーを美術館のように
したりするのに大金をかけている。
2004年にオープンしたある一流ホテルは設立費用だけで
3000億ウォン(約300億円)かかった。
漢陽大学観光学部のイ・ヨンテク教授は
「良いサービスは目に見えない過程から始まるのに、
韓国のホテルは目に見えるものだけに重点を置いている」と
批判した。

問題となったホテルは今後の対策作りに乗り出した。
あるホテルでは「従業員の定期衛生教育を月2回から4回に
増やし、客室備品の清掃スタッフを別途確保する」と
している。

ヤン・スンジュ記者 , ク・ボンウ記者 , ファン・ジユン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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