2018年2月17日土曜日

安倍晋三首相「北朝鮮に何度もだまされた経験を忘れるな」と 韓国大統領に迫る

今の日韓関係は、韓国が左派政権だからこその現実、韓国は
対日政策において、消極的・弱腰とも取れる外交でも
支持層が選んだ政権だ、これが保守政権ならばこんな外交
やってれば前政権みたいに今の支持層が騒ぎ内乱状態、だから
今の政権で韓国から【生き証文】を取ればいい。
絶対の取れるさ、・・・・

安倍晋三首相「北朝鮮に何度もだまされた経験を忘れるな」と
韓国大統領に迫る 
西村康稔官房副長官が語る日韓首脳会談の内幕
 
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西村康稔氏(納冨康撮影)

西村康稔官房副長官は16日夜のBSフジの番組で、
韓国・平昌で9日に行われ、自らも同席した日韓首脳会談の
内幕を語った。
韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が慰安婦問題をめぐる
日韓合意について「条件は付けない」と述べ、元慰安婦への
謝罪などの追加措置を求めてこなかったことを明らかにした。

文氏は「再交渉しない」「破棄しない」とも述べた。

西村氏は、安倍晋三首相がソウルの日本大使館前に
設置されている慰安婦像の撤去を含む日韓合意の履行を
文氏に繰り返し求め、
「リーダーは批判を受けても正しいと思うことを
やらなきゃいけないことがある。
7割という高い支持率を持っているあなたならできる」と
迫ったとも語った。

会談では、首相が平昌五輪・パラリンピック期間中は
凍結されている米韓合同軍事演習について
「予定通りやるべきだ」と述べ、文氏は「内政の問題だ」と
反発したという。
西村氏は「韓国だけの問題ではない。北朝鮮は
日本、アジア、米国、世界中にとっても最大の脅威だ。
(首相は)そうした観点から
『予定通りやるべきだ』と言った」と説明した。

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西村康稔氏(納冨康撮影)

北朝鮮との対話に傾く文氏に首相が「(北朝鮮は)そう
簡単な相手ではない。
過去に何度も対話でだまされた経験を忘れてはならない」と
クギを刺したことも明らかにした。

西村氏は「核を持った南北統一はあり得ない。
国際社会が認めない。
北朝鮮が非核化するまで圧力を最大限までかけることで
日韓も日米韓も一致している。
揺さぶりがきても、日米、日米韓ですり合わせて、結束して
崩されることなく北朝鮮を追い込んでいく」と強調した。

西村氏はまた、文氏主催のレセプションで首相が北朝鮮の
金永南(キムヨンナム)最高人民会議常任委員長に
「核・ミサイル、拉致問題を解決しなければならない」と
述べたことを紹介した。
西村氏は「首相の判断だ。チャンスがあれば接触しようと
考えていたようだ」と説明。
「対話や交渉(という位置づけ)ではなく、
われわれのメッセージを
金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に
伝えてほしいということだ。
首相の強いメッセージは伝わっていると思う」と述べた。

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