2018年4月4日水曜日

ウォン高まで襲いかかるか…輸出で持ち堪えた 韓国経済に「トリプル悪材」

何か、韓国が色んな事で日本に絡んできてます。まずは北朝鮮
要するに核放棄カードの対価に金を出せということか~~?
日本は、北朝鮮が完璧に核を廃棄してから交渉だ。
為替戦争はしょうがないわな、自力で乗り切れ・・・・
日本のゴミ対策が完璧でない~~~、いちゃもんやな・・
何平昌五輪後のゴミがヤマズミされていて悪臭を
放っているとか

韓国大統領外交安保特補
「日本、大国として責任あるリーダーシップを
 発揮できていない」 2018年04月04日07時12分
[ⓒ 中央日報日本語版]

文正仁・大統領外交安保特別補佐官   韓国の

文正仁(ムン・ジョンイン)大統領外交安保特別補佐官が
3日、朝日新聞に掲載されたインタビューで日本の
北朝鮮政策について言及した。

文氏は韓半島(朝鮮半島)問題で日本が疎外される、
いわゆるジャパンパッシングに対する懸念について
「なぜ日本政府が視野の狭いトンネルビジョンに陥り、
積極外交をしないのか理解に苦しむ」とし
「大国として責任あるリーダーシップを発揮できていない」と

指摘した。

続いて「韓国は日朝首脳による会談も歓迎する」とし、
北朝鮮の非核化が実現すれば重要になるのが米朝、日朝の
交正常化だと明らかにし、
「過去の請求権問題などを含め、北朝鮮に経済的な
インセンティブを最も明示的に与えられるのは日本だけ」と
述べて、日本の積極的な北朝鮮外交を注文した。

韓経:ウォン高まで襲いかかるか…輸出で持ち堪えた
韓国経済に「トリプル悪材」
2018年04月03日11時26分[韓国経済新聞/中央日報日本語版]

2日のソウル外為市場は前取引日比6.90ウォンの
ドル安となる1ドル=1056.60ウォンで取引を終えた。
ソウル・乙支路のKEBハナ銀行ディーリングルームで
スタッフが電光掲示板を見ている。
 輸出好調のおかげで1年以上巡航していた経済が
貿易戦争、ドル急落、金利引き上げの「トリプル悪材」で
足踏みする兆しだ。輸出が17カ月にわたり増加傾向を
継続しており、今年1~3月期の上場企業営業利益は
過去最大と推定されるが、米国と中国間の貿易戦争による
直接的・間接的打撃と米国のウォンの切り上げ圧力、
急上昇する市中金利などを考慮すると一瞬にして
景気回復動向が折れる可能性があるとの懸念が出ている。

韓国経済を牽引してきた核心成長動力である輸出が危険な
状況でまた別の軸の内需は依然として回復が進まず、
昨年かろうじて3%台の経済成長率を回復したがいつまた
つまづくかも知れないという危機感が大きくなっている。

  ◇大国の争いで流れ弾受ける韓国

輸出は2016年10月に増加に転じた後、先月まで
1年5カ月連続でプラス成長を継続した。
半導体や石油化学などが牽引する輸出好調に力づけられ
企業は過去最大の業績を出しながらこれを基に投資と生産を
増やしている。
だが最近米国と中国の貿易戦争が本格化し、輸出依存度が
高い韓国経済には厳しい状況になった。
半導体など中間財輸出の減少が避けられないためだ。
貿易戦争が拡大し世界の貿易まで萎縮すれば産業被害は
広範囲に広がる可能性が高い。

現代経済研究院は米国と中国間の貿易戦争が激しくなれば
韓国の対中輸出が毎年30兆ウォンほど減ると推定した。
韓国の年間対中輸出額の19.9%、韓国の全輸出額の
4.9%に達する規模だ。
米国の直接的な通商圧力も負担要因だ。
昨年韓国の対米貿易黒字は229億ドル程度だった。

  ◇急落するドルに震える企業

ここに韓国政府が韓米自由貿易協定(FTA)改定交渉の
過程で米国側が要求した「外為市場介入抑制」に
合意したという説が出回り、自動車、鉄鋼、造船など
為替相場に敏感な韓国

主要企業は緊張している。韓米間の為替相場合意をめぐる
真実攻防が広がる中でドル相場は急落している。
韓国政府の外為市場介入が難しくなるという判断から今月に
入りこれまで強固だった1ドル=1060ウォン台まで
突破した。

ウォン高ドル安は採算性を悪化させ輸出企業には悪材だ。
韓国貿易協会によると韓国企業の損益分岐点となる
平均為替相場は1ドル=1045ウォンだ。
中小企業が1046ウォン、
大企業は1040ウォンだった。
適正為替相場は平均1073ウォンで、すでに現在の
為替相場水準は適正為替相場を下回っている。

オ・ジョングン元建国(コングク)大学
金融IT工学科特任教授は、
「世界的に新たな為替戦争が広がる中で
為替相場介入禁止協議がされたとすれば、ややもすると
韓国が『失われた20年』時代の日本を踏襲する決定的契機に

なるだろう。
ウォン切り上げで韓国の輸出に超大型の悪材になる
可能性がある」と話した。

  ◇金利引き上げに内需までぐらつく

主要国が2008年の金融危機以降に市中に放出した
流動性を回収し通貨政策正常化にスピードを出している点も
韓国経済の不確実性を拡大している。
米国は今年だけで3~4回の金利引き上げを予告している。
昨年11月に6年5カ月ぶりに金利を上げた韓国銀行も
追加の金利引き上げを検討している。
合わせて市中金利も急速に上がる傾向だ。

金利が上がれば1400兆ウォンに達する家計負債負担は
大きくなるほかない。
民間消費に流れて行かなければならない資金が金融会社に
負債を返すのに使われ内需が萎縮する懸念が大きい。
輸出と内需が一度に萎縮すれば雇用と消費、投資が同時に
縮こまる悪循環が続く。

中小・中堅企業を中心に資金難が激しくなる可能性もある。
韓国銀行によると中小企業の貸出金利が0.1%上昇すると
中小企業の廃業危険度は7.0~10.6%上がることが
明らかになった。キウム証券エコノミストのイム・ヘユン氏は

「政府が雇用創出と所得再分配に向け財政政策を持続的に
活用しているが雇用拡大と消費振興効果を断言するには早い」

と話している。

韓経:【取材手帳】日本にはない韓国の
「リサイクルゴミ大乱」 2018年04月04日08時59分
[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]

 日本特派員として赴任した当時、生活ゴミ処理問題で慌てた
記憶が今でも鮮やかに蘇る。
韓国のアパートに該当する日本のマンションの
生活ゴミ収集所には「可燃ごみ」と「不燃ごみ」の
表示だけがぽつんとあった。
ヨーグルトの入れ物やプラスチック素材の弁当ケース、
各種ビニール類と紙牛乳パックをどのように処理するべきか、

生ゴミはどこに捨てるのかをめぐり、しばらく隣人の様子を
伺う日々が続いた。

韓国で分別して出す生活ゴミの大部分が日本では
「可燃ごみ」に分類されて焼却処理される。
初めは日本社会が環境問題に無感覚で制度が後進的だと
思った。ところで、
こういう日本のゴミ処理システムを振り返るきっかけに
なったのが、最近韓国で起こっている
「リサイクルゴミ大乱」事態だ。

日本では収集および処理が便利なプラスチックの
ボトル容器やガラス瓶類、アルミニウム缶をはじめ、新聞や
大型包装ボックスのように規格化された紙類だけを
リサイクルの対象にしている。
ミネラルウォーターや飲み物を入れたプラスチック容器は
ラベルを除去した後、指定された場所に捨てるようにして
リサイクルにかかる手間を減らす。
リサイクル効率が高い物だけを集中的に
リサイクルしているのだ。

反面、韓国では大きさも形も違う物を捨てる時、原材料が
プラスチックなのかビニールなのか紙なのかを確認して
別々に捨てなければならない。苦労して分別したゴミが
まともにリサイクルされるかどうかは関心外だ。
どのゴミに分類するべきなのか分かりにくい材料も
少なくないせいで、「これはリサイクルゴミなのか、そうでは

ないのか」をめぐり、マンションの警備員(管理人)と
住民の間で神経戦が繰り広げられることもしばしば見られる。

苦労して分別した生ゴミにも異質物が入っているのが常で、
傷んだ食べ物が少なくない。飼料として使うことができない
ことはもちろん、土壌塩分を高めて堆肥として利用するのも
難しいという。

日本の生活ゴミリサイクル政策が欠点が全くない
「理想的な対策」ということはできない。だが、
韓国よりは合理的・効率的だという点を否定するのは難しい。

過度に細分化されている高費用・低効率の
韓国ゴミリサイクルシステムを、この際、再検討して
もらえればと思う。

  キム・ドンウク/東京特派員

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