2018年4月19日木曜日

南北首脳会談の生中継 韓国提案を北朝鮮が快諾

生中継とな~~、ホント、韓国人らしいやね、世界中に
拡散するとか、さてどれだけ世界が見る事か、

南北首脳会談の生中継 韓国提案を北朝鮮が快諾
2018/04/18 20:42
【ソウル聯合ニュース】

韓国と北朝鮮は18日、軍事境界線がある板門店の
北側施設「統一閣」で南北首脳会談(27日)の
儀典・警護・報道に関する2回目の実務会談を開催し、
両首脳による握手の瞬間など、首脳会談の主な場面を
生中継することで合意した。
韓国青瓦台(大統領府)が明らかにした。

南北首脳会談は軍事境界線の韓国側施設「平和の家」で
開催される(コラージュ)=(聯合ニュース)

青瓦台は今回の実務会談で儀典・警護・報道に関し大きな
枠組みで合意に至ったと伝えた上で、
歴史的な南北会談で両首脳が初めて握手する瞬間をはじめ、
会談の主な場面や動向などを生放送で全世界に
伝えることにしたと説明した。

ただ、会談当日の両首脳の移動経路など主な事項については
合意に至らず、南北はさらに詳細を詰めるため、
儀典・警護・報道に関する追加の協議を実施するという。

青瓦台関係者はこの日記者団に対し、
「生中継はわれわれの側から1回目の実務会談の際に提案し、今回の会談で北側が快く受け入れた」と明かした上で
「生中継の合意だけでも全体的に大きい枠組みの合意が
あったことが分かると思う」と話した。

今回の実務会談後に開かれると予想されていた2回目の
閣僚級会談の日程については
「細部に関する協議をさらにしなければならない事案があり、実務会談か実務会談レベルの意思疎通がもう一度必要と
思われる」とし、近日中に追加で実務会談をした後、
閣僚級会談が開催されることになると伝えた。

首脳会談当日の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と
金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の移動経路や、
金委員長夫人の李雪主(リ・ソルジュ)氏が同行するか
どうかなどについては
「まだ言及できない事案であり、きょうの会談の
議題だったのかについても明らかにすることはできない」と
口を閉ざした。

この日の会談は午前10時に始まり、昼休みを取らず
午後3時15分まで行われた。
5日に行われた1回目の実務会談よりも
1時間ほど長くなった。

青瓦台関係者は会談が長くなった理由について、
「儀典の日程や警護計画を細かく協議しなければならず
時間がかかった」とし、
「先に全体で会議し、儀典・警護・報道の分野に別れて
会議した後、再び全体会議をした」と説明した。

yugiri@yna.co.kr

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