2018年4月30日月曜日

辛い・悲しい、悲しみの民族、

韓国の朝鮮日報が今頃こんな事言っても無駄でしょう。
今、韓国は南北会談で浮かれているが、国民の半分近くが政権に
同調するが、これ全部従北洗脳患者だろう。
今の韓国では劇的に変化など無理、親、子、孫、3代、
100年は必要、夢も希望も遥か彼方~~~、
つらいよの~う、かなしいよ~のう、悲しみの民族~~は
 
【コラム】韓国の選手の皆さん、侮辱や暴言はやめましょう

長い間米国で生活し、先日韓国に戻ったばかりの大学時代の
先輩に会った。
この先輩は米メジャーリーグ野球の大ファンで、2人の娘も
大の野球好きだそうだ。
たとえばロサンゼルス・ドジャースの韓国人選手・柳賢振
(リュ・ヒョンジン)が登板した後にその日の投球を
分析してもらうと、ちょっとした野球解説者ぐらいの話は
聞くことができる。

その先輩が記者に
「米国では仕事が終わると子供たちを連れて野球を見に
行くことが趣味だったが、韓国ではプロ野球は見ない」と
語った。
時速160キロの速球さえごく当たり前で、それを打ち返して
ホームランにするような選手も珍しくないメジャーリーグに
慣れたからだとその時は思った。しかし
先輩が語る理由はそうではなかった。

「娘たちとテレビで韓国のプロ野球をみていると、打者が
判定を不服としてよく審判を侮辱する。
声は聞こえないが口元や態度でわかる。最初はその選手だけかと

思ったが、他の試合や競技をみても同じようなことは
いくらでもあった。
子供たちにそんな様子は見せられない」

その言葉を聞いて、これまで何気なく目にしてきたいくつもの場

面が気になるようになった。
確かに選手たちはいつも興奮して顔が真っ赤だ。
ホームランを打たれた投手、三振した打者、エラーをした野手。

誰もがここで文字にはできないようなことを言っているのは
間違いなかった。
「チクショー」程度ならまだ品があるだろう。

最近はテレビもハイビジョンではなくウルトラ・ハイビジョンの

時代だ。
画面に映る選手たちの汗腺や鼻毛の数まで数えることができる。

しかも様々な角度から撮影するため、中継用のカメラも
多い時は20台以上が同時に使われる。これでは
天下のジェームズ・ボンドでもスパイ活動ができないだろう。

これはもちろん野球に限った話ではない。
女子バレーボール韓国代表のキム・ヨンギョン選手はある
国際試合でプレーが思い通り行かなかった時、1人で何か
叫んでいたが、その様子がカメラに映し出された。
本人は思わず出た言葉でとても後悔しているそうだ。しかし
ファンはその後、キム・ヨンギョン選手のことを
「食パン姉さん」と呼ぶようになった。
悪口を「食パン」と表現するそのセンスは素晴らしい。しかし
他人に対する侮辱を簡単になかったことにするのはどうかと
思う。

スポーツ選手もスターになればもはや公人と何ら違いがない。
その一挙手一投足がメディアを通じて多くの人の目に
そのまま見られてしまう。
中でも選手にあこがれる子供たちはその様子をそのまま見て
学ぶ。
残念ながらフィールドやスタジアムの中や外で自らの
問題行動に何ら罪悪感を感じない選手をこれまで数多く見て
きた。
飲酒運転やひき逃げ、ツイッターなどでの暴言、
違法スポーツ賭博や八百長など数え上げればきりがない。

これらは結局その選手の人柄の問題だ。
韓国のスポーツ選手の多くは幼い時から運動ばかりして過ごす。

彼らはその実績によって自分の将来が決まるのだから、学業や
人格など最初から眼中にない。
その結果、彼らは完全に「スポーツ・マシーン」に転落する。
コーチや指導者もそうなる選手たちを放置する。
コーチたちに取っては選手をどのレベルで活躍させ、いかなる
結果を残させるか、あるいはより上の舞台に上げられるかが
自らの能力の証となり、それが収入の額にもつながる。
だとすれば選手たちの人格など気にする暇などないだろう。
もちろん多くの選手も指導者もそんな人間ばかりでないと
信じたい。

プロスポーツの競技団体は毎年新人選手たちに
「選手や人間としていかにあるべきか」を教えるための
研修を行う。
しかし三つ子の魂百までと言われるように、20歳を過ぎた
若者が1日や2日の研修でその習慣を変えられるだろうか。
このような教育は幼い時から行うべきだろう。

明日からは家庭の月と言われる5月だ。
こどもの日の5日には子供たちが親と手をつないで野球場や
サッカー場にそのつたない足取りで訪れ、選手たちの
プレーを見守るだろう。
そこで選手の皆さんにお願いしたい。今からでも他の選手に
対する暴言や侮辱はやめにしましょう。
子供たちがみているし、皆さんのご両親もみているからです。

姜鎬哲(カン・ホチョル)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

0 件のコメント:

コメントを投稿