2018年5月11日金曜日

ドルイドキング:金慶洙議員、3週間前から対策議論

韓国で今、慰安婦合意再発防止法案とかが本会議を
通過したそうだが、韓国云う国は思考回路が無茶苦茶だ。
親日罪とこの法案とか支離滅裂、ほんまに法治で無く放置だ
この問題もドルイドキングがこの金議員に選挙運動を持ちかけ
資金を受け取り見返りに多額の寄付金が戻って行ったと
言うところだろう。
其れも告示以前からネットで選挙運動やっていたから、
選挙管理委員会の知るところとなり告訴されたのだろう。

ドルイドキング:金慶洙議員、3週間前から対策議論

韓国与党・共に民主党の金慶洙(キム・ギョンス)議員が
「ドルイドキング」キム・ドンウォン容疑者のグループから
受け取った2700万ウォン
(現在のレートで約280万円、以下同じ)の寄付金への対応に
ついて、3週間ほど前に同党の同僚議員らと対策を
協議していたことが10日までに分かった。
金議員は9日にこの問題について尋ねるメディアからの質問に
「確認する」と答えたが、金議員はキム容疑者のグループからの寄付金を受け取っていた事実を知りながら、取材には
このように答えていたのだ。

複数の捜査当局者や政界関係者によると、金議員は
3週間ほど前、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と近い党内の
一部同僚議員らと2700万ウォンの寄付金はもちろん、自分の
補佐官がキム容疑者から人事の口利きの見返りに
500万ウォン(約51万円)を受け取った問題についても
意見交換していたという。
金議員がネットでのコメント捏造(ねつぞう)の主犯である
キム容疑者らと関係していた事実がメディアの報道で知られ、
慶尚南道知事選への出馬について悩んでいた時期のことだ。
上記の2700万ウォンの寄付金は言うまでもなく、補佐官が
500万ウォンを受け取った事実が報じられる前から金議員は
対策を協議していた。
金議員と対応を協議した同僚議員らは
「それほど大きな問題にはならないだろう」と
アドバイスしたようだ。
要するに金議員はかなり前からキム容疑者のグループから
巨額の寄付を受けていた事実を知っていたが、キム容疑者の
犯行が大きく報じられると、寄付金の取り扱いについて仲間の
議員らと相談したというのが事の真相のようだ。

寄付金の内訳を見ても、金議員がキム容疑者グループからの
寄付金だった事実をかなり以前から知っていたことが分かる。
キム容疑者が運営する
キョン・コン・モ(経済的共進化グループ)の200人以上の
会員が現金を集め2700万ウォンを寄付した2016年11月の
金議員への寄付金は5104万ウォン(約524万円)だったが、
それ以前の寄付は月平均1560万ウォン(約160万円)だった。
つまりキム容疑者グループからの寄付で寄付金総額が一気に
3倍以上に膨れ上がったのだ。
また寄付を行った人物も全て実名を明かしていた。

警察によるこれまでの捜査によると、金議員とキム容疑者が
セキュリティー機能付きのメッセンジャープログラム
「テレグラム」を使ってメッセージをやりとりし始めたのは2016年11月だった。

ある政界関係者は

「巨額の寄付金がキム容疑者から金議員に渡ったあと、二人の
間で秘密のやりとりが始まったのを単なる偶然と
見なせるだろうか」

「ドルイドキングも金議員を支援していた

事実をなんとしても金議員本人に知らせたかったはずだ」などの

見方を示した。しかも
キョン・コン・モからの寄付金の総額を金議員は正確に
把握していた。

キム容疑者グループからの寄付と関連して、金議員が
メディアの取材に「確認する」と述べたことは
「その時点でその内容を知らなかった」という趣旨になるため、金議員が意図してうそをついたと見なされる可能性がある。
金議員のうそはそれだけではない。
金議員は先月14日の最初の会見の際
「キム・ドンウォン氏は人事の無理な口利き依頼をしてきたが、それが受け入れられなかったのでうらみを抱いたまま終わった」と述べた。
ところがそれから2日後の16日に行われた2回目の会見で
金議員は「キム・ドンウォン氏が大阪総領事として推薦した
ある弁護士の履歴書を大統領府に直接持っていき、大統領府の
白元宇(ペク・ウォンウ)民政主席秘書官はその弁護士と
面接までした」と説明を変えた。

金議員は14日の会見の際、キム容疑者が
「一方的にメールを送りつけてきたので、儀礼的に感謝の意を
伝える返信を行った」

と説明したが、16日の会見では
「宣伝してほしい記事のアドレスを周囲の人たちに送った際、
これがキム・ドンウォン氏にも送られた可能性は排除できない」としてまたも説明を変えた。
その後、金議員がテレグラムで記事のアドレスを送り
「宣伝してください」と伝えていた事実が知られ、また通常は
あまり使われない別のセキュリティー機能付き
メッセンジャープログラム「シグナル」でも55回にわたり
メッセージをやりとりしていた事実が新たに出てきた。

朴国熙(パク・ククヒ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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