2018年5月12日土曜日

北朝鮮の後ろ盾・習近平氏もシンガポールに?

6月12日まで、後一ヶ月長いようだが政治の世界ではそうでは
ないのか・・
米朝会談に中華が介入とは、~~?、この米朝会談は朝鮮戦争
終結会談では無く、北朝鮮の核廃棄問題の為の会談、中華と
いえど介入は無いと思うが

北朝鮮の後ろ盾・習近平氏もシンガポールに? 
各国首脳が現地入りの臆測

【北京=藤本欣也】

史上初の米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで
開催されることが決まったことを受け、他の首脳も
シンガポールを訪問するのでは-との臆測が流れている。

これに関連して、中国外務省の耿爽報道官は11日の
記者会見で、習近平国家主席が6月12日ごろ、
シンガポールを訪問するのかとの質問に直接答えず、
「米朝首脳会談が前向きの成果を挙げることを期待する」と
述べるにとどめた。

習氏はこの1カ月あまりの間に、北朝鮮の
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と首脳会談を
2回行うなど、金氏の“後見役”としての地位を誇示している。また、朝鮮戦争の休戦協定に署名したのは国連軍代表の
米国と北朝鮮、そして中国だ。しかし北朝鮮の
後ろ盾である中国の参加を米国が認めるのか-と否定的な
見方もある。

このほか4月の南北首脳会談では、米朝に韓国を加えた3カ国、米朝に中韓を加えた4カ国で、終戦宣言や平和体制構築の
協議を行うことで合意している。

日本としても、条件が満たされれば、北朝鮮との首脳会談を
開催する一つの機会になりうるものだ。

米朝首脳会談までの約1カ月間、さまざまな調整が行われる
可能性がある。

日本メディア「習近平主席、米朝首脳会談に参加も」
2018年05月11日15時28分 [中央日報/中央日報日本語版]

北朝鮮の金正恩国務委員長、中国の習近平国家主席、
米国のトランプ大統領(中央フォト) 
6月12日にシンガポールで開催される米朝首脳会談に中国の
習近平国家主席が参加する可能性が取りざたされていると、
毎日新聞が11日報じた。

同紙はこの日、ワシントン発の記事で、ワシントン外交関係者の間で習主席が米朝首脳会談に合わせてシンガポール入りすると
いう話が出ていると伝えた。

米国家安全保障会議(NSC)のコーツ国際交渉担当
上級部長も10日、記者との対話で米朝首脳会談に第3国の
首脳が参加する問題について「可能性はある」と答え、
含みをもたせた。

習主席がシンガポール会談に参加する場合、
韓国戦争(朝鮮戦争)停戦協定の署名当事者である
米国(国連軍代表)と中国、北朝鮮の首脳が同じ場所に
集まるという意味がある。

同紙は「中国は北朝鮮にとって建国以来の最大の支援国。
国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁の実効性確保でも
成否のカギを握ってきた」とし
「習主席はここ1カ月余りの間に2回、北朝鮮の
金正恩(キム・ジョンウン)委員長の訪問を受け、金委員長の
『後見役』としての存在感を高めてきた」と伝えた。

習主席は最近、トランプ米大統領と安倍首相に相次いで
接触し、活発に首脳外交をしている。

トランプ大統領も9日の閣議で、米朝首脳会談の実現に
あたって「習主席に具体的な支援を受けた」と繰り返し
謝意を表したと、同紙は伝えた。

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