2018年6月23日土曜日

空母に欠陥? 米国のスパイ?  中国空母建造企業の社長が拘束 

中華が作ったと言っても説計図はウクライナの赤錆び船、
形からして瓜二つ、艦載機が燃料半分、フル装備も出来なければ
空母の意味は無い。
上海の二隻目が平甲板らしいが、時代は電磁カタパルトか、
垂直離陸だ。
メンツ重視の民族が形だけに先走る。

空母に欠陥? 米国のスパイ? 
中国空母建造企業の社長が拘束 広がる憶測

(1/2ページ)

5月18日、初めての試験航行を終え中国遼寧省
大連の港に戻った国産空母(共同)

【北京=西見由章】

中国初の国産空母など海軍艦艇の建造を担う大手国有企業
「中国船舶重工集団」の孫波社長が
「重大な規律違反と違法行為」の疑いで拘束され、波紋が
広がっている。
初の試験航海を行った国産空母の不具合が原因との臆測が
出ているほか、米国に空母の機密情報を売り渡した
「スパイ容疑」を指摘する報道まで飛び出した。

違法行為の内容は公表されていないが、今回のスキャンダルは
習近平国家主席が進める「強軍」建設と海洋進出路線に
大きな影を落としそうだ。

中国共産党中央規律検査委員会と国家監察委員会は今月16日、孫氏への調査を発表した。
5月に実施された国産空母の試験航海が何度か延長され、また
航海終了直後に遼寧省大連の造船所で改修工事が始まった
ことなどから、空母の欠陥と孫氏の調査を関連付ける
見方も出ている。

こうした声を打ち消すかのように共産党機関紙、人民日報系の
環球時報は22日付で「国産空母は試験航海に成功した」とする同集団会長の談話を掲載。
海軍への引き渡しと就役が今年末に早まるとの専門家の
見通しも伝えた。

(2/2ページ)

また同集団は20日、通信アプリを通じて、上海で
建造している2隻目の国産空母とみられる完成予想図が
写り込んだ写真をアップし、中国メディアが大きく報じた。
いずれも、孫氏拘束が中国の空母戦略に影響を与えないことを
印象付けようとする動きだ。

一方、ロシア政府系メディア「スプートニク」や香港に拠点を
置くニュースサイト「アジア・タイムズ」などは、
孫氏のスパイ疑惑を報じた。
旧ソ連の「ワリヤーグ」を改修した中国初の空母「遼寧」の
設計情報などを、米中央情報局(CIA)に
売り渡したとしている。

0 件のコメント:

コメントを投稿