2018年6月8日金曜日

韓国動揺「非核化の経済負担、できる範囲で」

経済支援の主役は韓国だろう、しかも同族だし、出来る範囲では
ないだろう。
韓国はこの機に乗じて韓国の経済も支援を受けようと目論見が
有りありだな。
今の韓国の国家予算15年分だ、韓国政府が動揺するのは
当たり前、国家予算全部注ぎ込んでも15年かかる~
しかも、ケンチャヤノ民族資質南北共倒れに成るは必定・・・

韓国動揺「非核化の経済負担、できる範囲で」 
日本の支援は当然視

ドナルド・トランプ大統領と金正恩・朝鮮労働党委員長の
米朝首脳会談が行われるセントーサ島の
カペラホテル=7日(ロイター)

【ソウル=名村隆寛】

トランプ米大統領が北朝鮮の非核化に伴う経済支援について
「韓国がすることになる。
米国が出費する必要はない」と語ったことに、韓国で波紋が
広がっている。

米朝首脳会談の12日開催が発表された際の発言で、
トランプ氏は「中国や日本も支援するだろう」とも述べた。
韓国では「事実上、ほぼ全額を韓国に押し付けるという意味だ」(朝鮮日報社説)と当惑や動揺が見られた。

朝鮮日報は「韓国への核の脅威が完全になくなった確認も
できずに支援負担だけ押し付けられてはならない」と強調。
「核・生物化学兵器が全廃棄されても、支援はできる範囲で
なければならない」と主張した。

「韓国はもはや高度成長国ではなく、経済の将来性も
明るくない。
対北支援で国が傾くなら国民は絶対に納得しない」と韓国の
現実にも触れた。また、
トランプ氏が「韓国に準備すべきことを伝えた」と語ったとし、「韓国政府は対北経済支援で米国とどんな約束をしたのか
明らかにすべきだ」と訴えた。

北朝鮮の核廃棄にからむ経済支援について韓国政府は
説明していない。
韓国外務省の5日の記者会見でも韓国政府の立場を問う
質問があったが、報道官は
「(非核化の)費用の問題は今後、米朝会談に続く協議の
過程で話し合われると思う」と明言を避けた。

一方、韓国ではトランプ発言の前から、日本への漠然とした
期待がある。
北朝鮮非核化への各国の役割が語られる際、日本の負担が
当然のように持ち出される。だが、
日本は北朝鮮と2002年の日朝平壌宣言で、
核・ミサイル問題の解決の必要性を確認し、
「国交正常化後の経済協力」を約束している。
これが日本政府の基本姿勢だ。

韓国政府が米朝首脳会談後の朝鮮戦争終戦宣言の可能性に
期待する半面、韓国では費用負担という現実を前に、皆が顔を
見合わせ戸惑っているような状況だ。
韓国の負担について
「不均衡なシナリオの現実化も考えられる」(中央日報)と
憂鬱気味に伝えているメディアも少なくない。

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