2018年7月28日土曜日

:中国・インドの技術追撃を恐れる日本企業… 「韓国は脅威でない」

中国は置いといて、インドは何れ米国の迫る国力を有するかも
しれない。
韓国は【向上心】が無いのだ、過去に囚われ過ぎ、日本残滓が
どうとか云ってる内に世界に取り残されていく。

韓経:中国・インドの技術追撃を恐れる日本企業…
「韓国は脅威でない」
2018年07月27日09時03分 [韓国経済新聞/中央日報日本語版]

日本の主要企業は今後10年間に中国とインドが技術力で
日本を追い越す可能性が高いと見ている。しかし韓国の
技術力は横ばいで日本を脅かす水準には達しないという見方を
示した。

26日の日本経済新聞によると、トヨタ自動車、ソニー、
パナソニック、日立製作所など日本主要企業289社を対象に
した「2018年度研究開発活動に関する調査」で、中国と
インドの技術力が10年以内に日本を追い越すと予想が
出てきた。

各国の現在と10年後の研究開発(R&D)能力を5点満点で

評価した結果、日本の技術水準は現在の3.8点から
10年後には3.7点にやや低下すると予想された。一方、
インド(3.0点)、中国(3.5点)は現在、日本企業より
低いが、10年後にはインド3.8点、中国4.3点と日本を
上回る見込みだ。
中国は特に自動車・自動車部品分野で日本だけでなく米国も
抜いて、欧州連合(EU)に次ぐ世界2位の技術力を持つと
予想された。

日本企業は中国やインドだけでなくシンガポールも現在の
3.2点から3.5点に上がって日本を追撃し、台湾の
技術水準も2.9点から3.1点に高まると予測した。

新興国の追撃が激しくなる中、欧米先進国との技術力格差も
狭めるのが難しいという見方が多かった。米国は現在の
4.6点から10年後には4.5点とやや低下するが、
依然として圧倒的な技術優位を維持するということだ。
EUも現在の4.2点から10年後には4.1点と地位は
低下するが、依然として日本より高いという分析だ。

韓国の技術力に対しては日本に大きな脅威にならないという
見方が多かった。現在3.2点と評価された韓国の技術力は
日本との格差が大きいだけでなく、10年後にも依然として
3.2点にとどまるということだ。
新興開発途上国のうち今後10年間に技術力が増進しない国に
挙げられたのは韓国だけだった。

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