2018年8月14日火曜日

新生企業20年間で半分に…老いていく韓国の製造業

韓国が2004年だったかGDP10位になったのはそのころ韓国政府も社会も
すでに日本に勝ったと、根拠はわからぬが韓国社会は
舞い上がってたわな。
要するに、有頂天になりすぎ、反日政策に没頭しすぎた、その付けが
今降りかかってる。

新生企業20年間で半分に…老いていく韓国の製造業
2018年08月14日08時32分 [中央日報/中央日報日本語版]

韓国製造業が老いつつあるという国策研究機関の診断が出された。
製造業だけでなく韓国経済全般に活力を吹き込まなければならない
新生製造企業の役割が減っているということだ。

韓国開発研究院(KDI)が13日に出した
「製造業新生企業の成長動力役割減少と示唆点」と題する報告書に
よると、従業員10人以上の企業のうち創業5年以下の新生企業が
占める割合は2014年基準で28%を記録した。
1995年の51%に比べ顕著に減っている。
製造業総生産性増加で新生企業が占める寄与度もやはり減っている。
1995~2000年の3.8%から
2000~2005年と2006~2010年はそれぞれ2.6%に
減少し、2010~2013年には1.5%まで落ちた。

製造業の総生産性増加率も1995~2000年の7.3%から
2010~2013年には3.1%に減った。
報告書は「新生企業の生産性増加率が下落し経済成長動力としての
役割も縮小している」と解釈した。

特に情報通信(IT)分野のような先端技術製造業分野で新生企業の
役割が大幅に減っていることが明らかになった。
先端技術製造業で新生企業の生産性増加寄与度は
1995~2000年の1.3%から2010~2015年には
0.2%に減少した。
低技術製造業の場合、新生企業の生産性増加寄与度が同じ期間に
0.7%から0.2%に減った。

報告書は「新生企業の参入と成長は未来の成長率にも影響を
及ぼしかねないだけに、現在政府が積極的に推進している
創業支援政策が実質的に新生企業に役立っているのかを点検する
必要がある」と診断した。

報告書を作成したKDIのキム・ミンホ研究委員は
「政府が企業を直接選別して支援する方式から脱却し
革新企業の創業と成長を妨げる規制を改善することに力を
集中しなければならない。
政府は新しい支援対象を見つけて事業を作る供給者の立場から
抜け出して自ら革新創業者の姿勢で投資に対するリスク要素を
明確に認識し支援成果に責任を負わなければならない」と助言した。

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