2018年8月7日火曜日

無視できない日本の「韓国無視」

この記事意味も何も無い長ったらしい記事だが「タイトル」が
気に入ったので反論してみる。
記事を書いたのは経済記者か、記事を書く前に詳細な日本からの
輸入品目を調べてから書けよ。
韓国人はスマートフォンが韓国の開発でない事米国のアップル社の
開発である事知るべき。
アップルのスマホをサムスンが組み立て下請けとして、そのとき
アイコンの位置を変えただけの、つまりパクッタギャラクシーを
安値で売り出しただけの所業だろう。

韓経:【コラム】無視できない日本の「韓国無視」
2018年08月07日09時21分 [韓国経済新聞/中央日報日本語版]

  「スマートフォンではサムスンが『世界1位』ですね…」。

外国人であることを見抜いた年配のタクシードライバーが
「どこの国から来たのか」と尋ねた。
韓国人という返事に返ってきた最初の言葉は
「世界1位サムスン」に関する話だった。
バブル経済の崩壊でタクシードライバーをする前までは伊藤忠商事に
勤めていたという彼は、
「1980年代だけでもビデオデッキの部品供給のために韓国の
サムスン電子工場に何度も出張に行ったのに…。
もう日本企業をすべて合わせてもサムスン電子にかなわない」という
話を繰り返した。
タクシードライバーに「世界1位」という表現はサムスンと韓国を
修飾する慣用句も同然だった。

  ◇韓国製に対する食い違う視線

だが日本で韓国企業に対する賛辞だけ聞けるのではない。
箱根などで1台当たり2000万~3000万円という観光バス
5台を運営する韓国人旅行会社社長はタクシードライバーとは
正反対の話をした。
「日本のドライバーは自尊心が強い。
価格がちょっと安いからと韓国製バスを運転させればすぐに不満が
出てくる」とのことだった。
従業員の士気と業務効率がかかった問題のためやむを得ず高い価格でも「いすゞ」のような日本ブランド製品を購入するほかはないという。
まだ日本車と韓国車の間の品質格差が相当にあるという批評も
おまけについてきた。

日本人の韓国企業に対する認識は「二重的」だ。
日本経済の二本柱である自動車と電子産業で日本を脅かす強力な
競合国という見方が存在する。
同時に「まだ韓国は日本より一段下」という見方も少なくない。
率直に日常では後者にはるかに多く接する。

東京の主要地域にある大型家電量販店のヤマダ電機では協賛契約を
結んで展示されたLGエレクトロニクスのテレビの前で販売員が
「品質は国産(日本製)の方が良く、韓国製品もみんな日本部品を
使っている」という根拠もない
「愛国心マーケティング」を泰然とする。
サムスン電子すら日本のテレビCMでは「サムスン」のブランドを
隠したまま「ギャラクシーS9+」のような製品名を出すだけだ。
2009年に日本の乗用車市場から撤退した現代自動車は
2017年度にバスを中心に75台を売るのにとどまった。
日本市場が「韓国企業の墓」という言葉は理由もなく
出てきたのではない。

  ◇「パイの分け合い」に没頭する韓国

もちろんこうした韓国製品に対する日本人の排他的な態度は
「世界が変わったこともわからない」哀れな姿かもしれない。
韓国製品の品質の方が良く、価格競争力もあるならば結局損を
するのは日本なので心配することでもない。
問題は日本人の「メイド・イン・コリア」に対する「格下扱い」が
全く根拠がないと断定するのがますます難しくなっている点だ。

3月にKOTRAが発刊した
「第4次産業革命国際競争力比較」で韓国は12の新産業分野
すべてで日本に遅れを取っているという評価を受けた。
中国の半導体崛起、グローバル企業の自動運転車と電気自動車開発、
先進国の人工知能(AI)技術競争のニュースが伝えられる時に、
韓国では労使紛争、脱原発、最低賃金引き上げのようなコスト増加と
関連したニュースばかりあふれる。未来を準備するよりは
過去に掘り起こした「パイ」をかじるのに忙しい姿だ。

このほど日本経済新聞が日本の主要企業289社を対象に施行した
調査によると、日本企業は現在だけでなく10年後も韓国が日本の
技術力に追いつくことはできないと予想した。
「予想」がはずれることを期待するが、未来に対する準備を
ないがしろにする現在の韓国の姿が続くならば
「暗鬱な見通し」が「現実」になるだろうという不安感は拭いがたい。

  キム・ドンウク/東京特派員

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