2018年8月7日火曜日

タワー式駐車場で火災、現代車から出火か /江陵

これは、エンジンが切られた状態だろう、この二台のうちどちらかの
タバコの不始末だろう。

タワー式駐車場で火災、現代車から出火か /江陵

6日午前10時37分ごろ、江原道江陵市林塘洞の機械式の
タワー式駐車場(25階建て、高さ30メートル)から出火し、駐車中の
現代自動車の乗用車2台が全焼した。人的被害はなかった。

消防当局によると、焼けた乗用車のうち、1台は現代自動車の
グレンジャーで21階部分に停止した駐車リフトに乗っていた。
駐車または出庫のために移動中だったとみられる。
もう1台は現代自の小型車クリックで、21階部分に駐車されていた。
2台は並んだ位置にあったことになる。

2台はいずれも駐車のためにエンジンを切った状態だったと
みられる。
消防当局は全焼した2台のいずれかから出火したとみている。

駐車場の別の階にあった車は煙で黒くすすが付いた以外に被害は
なかった。当時駐車場内には30台余りが駐車していた。

目撃者はタワー式駐車場の換気設備から黒煙が上がるのを発見し、

119番通報した。
消防当局は消防車18台と消防隊員約140人を出して消化作業を
行ったが、内部への進入が困難で、6時間後に鎮火した。
タワー式駐車場の崩壊を懸念し、周囲50メートルにいた人は退避を
命じられた。

火災現場のタワー式駐車場には駐車管理者がいたが、多くの場合、
運転者が直接駐車設備を操作していた。
江陵消防署の関係者は「タワー式駐車場に対する安全点検を
終えた上で、火災原因を調べる」と話した。

江陵=チョン・ソンウォン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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