2018年9月19日水曜日

【取材日記】日本のための剣道ではない

やはり、批評が出ましたか、すぐに出とは思っていたが三日後ですか。
しかも、いつもごとく審判、韓国が負けたのは審判のせいと、
今回だけで無く何時もの事、試合を見て韓国選手のおかしくは無いか
思わないのか、転げたり、竹刀がどうとか、防具がずれたとか、
挙句の旗に控えのほう休憩でもしてるのか、時間稼ぎも甚だしい。
李朝時代宗主国『清朝』に無理難題をおしつけられ、のらりくらりと
逃げ回り終いには無かったことにする、韓国の得意技だ。

【取材日記】日本のための剣道ではない
2018年09月18日08時43分 [中央日報/中央日報日本語版]

16日に仁川で行われた世界剣道選手権男子団体決勝の
韓国-日本戦。(写真=大韓剣道会) 

16日に仁川(インチョン)南洞体育館で幕を下ろした
第17回世界剣道選手権は、1988年以来30年ぶりに韓国で
開催された世界の剣道祝祭だった。
世界56カ国から約1200人の剣客と関係者が韓国を訪れた。
国際大会にふさわしく観客席は各大陸から集まった剣道ファンで
埋まった。
選手がレベルの高い技術を見せるたびに観客席からはさまざまな
言語で歓声が上がった。

最も注目を集める男子団体の決勝戦は永遠のライバル、
韓国-日本戦となった。
関心は大きかったが、試合が進行される間、観客席の雰囲気は
良くなかった。
各5人ずつの剣客が激しい勝負をする間、観客席の一部で始まった
ブーイングが徐々に強まり、ついに会場全体に広がった。
ファンのブーイングは選手ではなく3人の審判に向かった。

日本が接戦の末2-1で勝利し、大会4連覇を果たしたが、
歓呼と拍手はなかった。この日、
韓国の先鋒パク・ビョンフンと中堅イ・ガンホが相手選手の頭部を
正確に攻撃したが、得点を意味する審判陣の旗は上がらなかった。
最後に出場した主将チョ・ジンヨンが個人戦優勝の安藤翔の頭部を
手首を打撃しても得点が認められなかった。
韓国代表チームのパク・ギョンオク監督は
「試合後、親しい日本の記者が
『恥ずかしくて申し訳ないという言葉しか出ない』と言って
頭を下げた」と伝えた。

1970年に最初の世界選手権が開催された後、判定をめぐる問題は
毎回繰り返されている。専門家らは
「最近は韓国・日本エリート選手の競技力の差は事実上なくなった」と話すが、国際大会の成績は違う。
歴代男子・女子個人戦と団体戦を合わせて日本が優勝を逃したのは
2006年に台湾で開催された男子団体戦(3位)が唯一だ。

日本剣道界が首脳部を掌握した国際剣道連盟(FIK)は判定の
改革に消極的だ。
ビデオ判定の導入を要求する声は黙殺されている。
「剣道の大衆化のためにオリンピック(五輪)正式種目入りに
挑戦しよう」という加盟国の要請も同じだ。
韓国剣道がFIKにとって厄介に存在に成長したのが判定の
不利益につながるという分析もある。
韓国は日本の牙城を脅かす実力を備えただけでなく、剣道の英語の
発音を日本語式の「KENDO」の代わりに
「KUMDO」と表記する。

「相手よりもまず自分自身に勝つ」というのが剣道の精神だ。
いつまで小さな既得権に満足しながら「井の中の蛙」として
生きていくのか日本に問いたい。

  ソン・ジフン/スポーツチーム記者

0 件のコメント:

コメントを投稿