2018年11月3日土曜日

日本企業撤退、投資減少…韓国、経済への影響不安視 徴用工勝訴

日本の・大分の秋を御覧ください
漁業協定も破綻、15年の合意も破綻、53年前の基本条約も無視
こんな国を当事国の日本がこれ以上見過ごすわけが無い、声を荒げて
避難・罵倒はしないがじわりと経済制裁をかけよう。
それほど寛容な日本ではない、

日本企業撤退、投資減少…韓国、経済への影響不安視 徴用工勝訴
2018.10.30 18:02

韓国徴用工訴訟で韓国最高裁が新日鉄住金の上告を棄却し、
賠償支払いを命じる判決が確定した=
30日午後、東京・丸の内(酒巻俊介撮影)

【ソウル=名村隆寛】

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は徴用工問題について
「韓日請求権協定で解決済み」とする一方、
「個人と企業間では個人請求権が存在するというのが韓国最高裁の
判断」とし、
「司法の判断」を尊重する姿勢を示してきた。
その最高裁が徴用工訴訟で原告勝訴の判決を下したことで、
文在寅政権の韓国は、日韓国交正常化の根幹ともいえる
請求権協定も否定することになった。

1965年の国交正常化以降、築いてきた日韓関係は崩され、
根底から揺らぎ始めた。
韓国では判決に対する日本の政財界の反応を気にしたような報道が
多い。
特に不安視しているのは経済への影響だ。
堅調な日本経済に比べ韓国経済は低迷から抜け出せず見通しも暗い。
韓国としては外交に加え、経済での対日関係悪化は避けたいところだ。


回復の兆しを見せ始めた訪韓日本人観光客の再激減もあり得る。
それよりも韓国が心配するのは、日本企業の韓国離れだ。
韓国では日本企業の撤退や投資減少に対する懸念がメディアや財界の
間で強い。
経済への影響拡散で多くの実害が出ることも心配されている。

だが、韓国は司法判断により、自らそれを現実化へと導いてしまった。日韓関係が取り返しのつかない危機に陥る可能性さえある。

韓国外務省報道官は30日の会見で
「今回の判決が韓日関係に否定的な影響を及ぼさぬよう両国の知恵を
集める必要性を日本側に伝えている」と指摘。
韓国政府の立場について
「判決を機にさまざまな検討がなされる予定だ」と述べた。

文大統領は歴史認識と経済を切り離す日本との
“ツー・トラック外交”を掲げている。また、
小渕恵三首相と金大中大統領(いずれも当時)が発表した
「日韓パートナーシップ宣言」から20周年の今年を機に、
未来志向の日韓関係を志向している。


韓国は今後、日本に何らかの歩み寄りをするかもしれない。だが、
国家間合意を平然と覆す国の主張は、日本にはこれ以上通じない。
未来志向どころか慰安婦問題同様、徴用工問題での誤解が国際的に
拡散しかねない事態となっている。

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