2018年11月2日金曜日

徴用工問題は「100%韓国側の責任」

日本は明治維新150年を迎えたが、その明治の偉人『福沢諭吉』が
朝鮮人を評して、彼らには約束をしても、それは彼らにとって無きに
等しい」と、現代の朝鮮人もまったく同じ、世界中を見てもこんな
民族は彼ら以外いないだろう。
これで、対応を誤れば韓国は世界から信用を失うかもしれないとか
心配してるとこが笑えるところ、もうすでに不振・信用出来ないが
核心となってるよ。

【噴水台】日本、韓国の敵なのか
2018年11月01日08時32分 [中央日報/中央日報日本語版]
   
偶然なことに、大法院(最高裁に相当)が強制徴用の判決を下した日、李漢東(イ・ハンドン)元首相の著書が配達された。
この中には、1973年東京でのDJ〔金大中(キム・デジュン)〕
拉致事件以降、後宮虎郎駐韓日本大使がDJの自宅を訪問した部分が
出てくる。
当時、これに立ち会った検事が李元首相だったという。

  ▼後宮大使=「田中角栄首相の命を受け、日本政府に代わって
  金大中先生の安全を確認しに訪問した」

  ▼DJ=「田中首相と日本政府に感謝する。
  田中首相は豊臣秀吉以降、最初の平民宰相として日本国民から
  人気のある方で、私も尊敬している」

  ▼後宮大使=「金大中先生は韓国の田中角栄ではないか」

拉致で韓日関係は複雑に絡まることになった。
これを解決するために名乗りを上げた者の一人が首相だった
JP〔金鍾泌(キム・ジョンピル)〕だ。
「私が東京に行って田中首相と会って遺憾の意を表する。
首相が国を代表して遺憾を表することが最高の解決策ではないか。
私は李完用(イ・ワンヨン)と言われても(注)結構だ」
(『南山の部長たち』)。

JPはその前も李完用を「自任」した。
65年韓日請求権協定の基礎となった大平正芳外相との談判の時だ。
JPは「我々が会った以上は、あなたは日本の小村寿太郎になれ。
私は李完用になる」と言った。
小村寿太郎は日露戦争の時の日本の外相で、当時締結した
ポーツマス条約に対する反発で日本で暴動が起きた。

浦項(ポハン)製鉄(ポスコ)の話もしなければならないだろう。
韓日請求権協定資金を転用して設立されたとの批判を受けたことも
ある。
設立者のTJ〔朴泰俊(パク・テジュン)〕は1987年に
亡くなった新日本製鉄(現・新日鉄住金)の稲山嘉寛会長を
追慕しながら「『日本が数十年間にわたり韓国を支配しながら
韓国民に及ぼした損失を補償する意味でも、協力するのは当たり前だ』と言って浦項製鉄の建設に必要な資本と技術を支援してくれた」と
綴った。

過去の話だ。

韓日関係が「歴史」、特に日帝強占期の記憶に圧倒される最近では
なかなか耳にしにくい話でもある。
いつのまにか「アカ」「醜い保守」より「親日派」という非難が
もっと怖い世の中になった。
知日派も親日派として等値に扱われたりする。
最近の政府・大法院動向に批判的なある専門家は
「家族が『どうか公開発言だけはしないで』と言う」と話した。
怖がっているのだ。「沈黙のスパイラル」だ。
私たちの歴史の記憶はその間にさらに選別的になる。
朝鮮王宮に侵入した清の傲慢放恣や、中国共産軍の韓国戦争
(朝鮮戦争)参戦はあまり議論されることがない。
これで国の利益をまともに計算できるというのか。
日本の偏狭さを恨んでも、私、あなた、私たちは冷静に
ならなければならない。そして問いかけなければならない。
現在の日本は私たちの敵なのか。

  コ・ジョンエ/中央SUNDAY政治エディター

注…李完用は韓日併合条約調印時の首相で、韓国では売国奴の
代名詞として引き合いに出されることがある。

河野外相、徴用工問題は「100%韓国側の責任」
2018.11.1 19:40

河野太郎外務相(中央)=1日午後、国会・衆院第1委員室
(春名中撮影)

自民党の外交関係部会・調査会の幹部らは1日、元徴用工をめぐる
訴訟で韓国最高裁が日本企業に賠償を命じる確定判決を出した問題に
ついて、日韓請求権協定に基づく協議や仲裁を韓国側に
申し入れるよう政府に求める決議文を外務省で
河野太郎外相に手渡した。

河野氏は「韓国側がこの問題を重視していないということが
見受けられる」とし、
「韓国側から『お互いに知恵を出そう』という話があったが、
百パーセント韓国側の責任において考えることだ」と強調した。
河野氏と面会した松下新平外交部会長が記者団に明らかにした。


河野氏は在外公館を通じ、各国に日本の立場を正確に発信するよう
指示したとも説明したという。

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