2018年12月29日土曜日

レーダー照射問題 日本の映像公開に「深い憂慮と遺憾」

反論はするのか、しないのか、話をすりかえるな。
何時もの手ではあるが、話を摩り替えて何もなかった事にはしない。
この映像を見れば天気はいいし、波もそんなに高くない、最初の
言い分は皆嘘とわかる。
何が気にいらない、旭日旗の件か、それとも竹島防衛訓練抗議の件か

レーダー照射問題 日本の映像公開に「深い憂慮と遺憾」=
韓国国防部
韓日関係 2018.12.28 17:56

【ソウル聯合ニュース】

韓国の艦艇が20日、遭難した北朝鮮の漁船を捜索する際、
火器管制レーダーを海上自衛隊の哨戒機に照射したとされる問題で、
日本の防衛省が28日午後、哨戒機が撮影した当時の映像を
公開したことについて、韓国国防部の報道官は
「深い憂慮と遺憾を表明する」との立場を発表した。

防衛省が公開した映像(同省HPより)=(聯合ニュース)


報道官は「(駆逐艦の)『広開土大王』は正常な救助活動中だった。

わが軍が日本の哨戒機に追跡レーダーを運用しなかったという事実に
変わりはない」と表明。
「韓日の当事者間の速やかな協議を通じ、相互の誤解を
払拭(ふっしょく)させ、国防分野の協力関係発展を模索する趣旨で
テレビ会議を開いてからわずか1日後に映像を公開したことについて、深い憂慮と遺憾を表明する」とした。

また、「むしろ人道主義的な救助活動に集中していたわが艦艇に
日本の哨戒機が低空の威嚇飛行をしたことは、友好国として極めて
失望的なこと」と指摘した。

報道官は「日本側が公開した映像は哨戒機が海上で旋回する場面や
操縦士の対話の場面だけが収められており、一般常識的な側面から
追跡レーダーを照射したという日本側の主張に関する客観的な
証拠とはみられない」と説明。
「日本側は国際法や兵器体系に関する正確な理解に基づいて
協議していくべきなのにもかかわらず、一方的な内容を収めた
映像を公開して事実関係をごまかしていることについて、あらためて
遺憾を表する」と強調した。

また、「われわれはこれまで日本の一方的な行動について節制した
対応を取ってきた」として、
「日本側のこうした遺憾な行動にもかかわらず、韓日の国防協力関係を未来志向に発展させていかねばならないという立場に変わりはない。
日本側は韓国と軍事的な友好協力関係を維持するという精神を
持続的に堅持しなければならない」と述べた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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