2018年12月29日土曜日

照射動画の公表 動かぬ証拠認め謝罪せよ

もう一週間か、この事件色々と、報道があるが韓国の主張というか、
反論を韓国メデイアでみてこれほど笑える民族もいない~わ。
この事件12月20日の午後3時ごろの話それから日本がメデイアに
公開したのは12月22日だ。
この間20日の夕刻には在韓日本大使館の武官が韓国国防省に抗議に
いってるし、日本が公開するまでの30時間ぐらい、韓国はメデイアに
公開しないでくれと主張してたらしいが、~~~
日本が公開したあと、最初の主張が、

『海が荒れてて北朝鮮の遭難船を探すのにレーダーをフル稼働してた、
 哨戒機を追跡する意図は無かった』と

この動画で二つの嘘、まず海はごく穏やか、捜索中で無く救助中、
今はレーダーなんぞ照射してないといいはってるらしいが、韓国は
哨戒機の乗務員が大騒ぎしてないのでうそとか、レーダーの特徴を
示してないから証拠にはならないとか・・・
嘘の言い訳で逃れようって~~か。

主張】照射動画の公表 動かぬ証拠認め謝罪せよ
2018.12.29 05:00コラム主張
韓国海軍レーダー照射問題


海上自衛隊P1哨戒機が撮影した映像のうち、韓国艦が
火器管制レーダーを照射したのを確認した場面。

レーダーの電波を音に変換してヘッドホンで聞いていた自衛隊員が
「めちゃくちゃすごい音だ」と反応している=20日、
能登半島沖(防衛省提供)

 改めて言う。

韓国の政府と海軍は過ちを正直に認めて責任者を処分し、日本に
謝罪すべきである。

韓国海軍の駆逐艦が日本海で、海上自衛隊のP1哨戒機に
火器管制用レーダーを照射した問題をうやむやに終わらせることは
できない。

防衛省が28日、P1が当時撮影した関連動画をホームページで
公開し、韓国大使館にも提供した。
新型機のP1が警戒監視活動に当たっている動画を示すのは異例だ。
照射を頑(かたく)なに認めない韓国に業を煮やし、具体的な証拠を
世界に発信した。

映像には、韓国駆逐艦から火器管制用レーダーを照射され、無線で
照射の理由を質(ただ)す様子や、韓国艦の近くに、救助されて
いるとみられる北朝鮮船が映っていた。

照射の事実は歴然としている。韓国側は当初、遭難した北朝鮮船を
捜索するためレーダーを用いたと説明したが、
動画からは北朝鮮船発見後の照射だと分かる。

韓国はその後、レーダーの使用自体を否定した。
火器管制用レーダー使用を否定しようと、ウソを重ねていると
いうことだ。

27日の日韓防衛当局のテレビ協議で、日本はこの映像を韓国側に
示した。
それでも韓国はしらを切った。
事実を認めないのだから再発防止策を講ずるはずもない。
このままでは自衛隊員の安全は脅かされ続けることになる。

北朝鮮をにらんだ、日米韓による安全保障協力は重要だが、問題を
棚上げして実効性ある協力はできない。
不実な相手の行動や情報を、どう信用せよというのか。

火器管制用レーダーの照射は、ミサイルなどで攻撃するための
準備行為だ。極めて危険で、不測の事態を招きかねない。

中国海軍のフリゲート艦が平成25年1月に、尖閣諸島沖で
海自護衛艦などに火器管制用レーダーを照射した。
日本は抗議したが中国は捜索用レーダーだったと虚偽の主張をして
非を認めなかった。

 韓国は、日本に対する敵対的行為を中国と競うつもりか。

日韓防衛当局の協議は継続されるという。
韓国国防省は日本の「誤解を解く」協議と位置づけているが、事実に
基づく立場をとる日本は誤解などしていない。

韓国がとるべきは、ありもしない「誤解」を解くことではない。
潔く非を認め、日本人の韓国への不信の念を解くことである。

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