2018年12月15日土曜日

慰安婦被害者また1人死去…生存者25人に

しかし92歳、長生きだよね、85歳で韓国に帰りそれから
衣・食・住の何の心配も無くよく長生きしたもんだ。

慰安婦被害者また1人死去…生存者25人に
2018年12月15日09時38分 [中央日報/中央日報日本語版]

旧日本軍慰安婦被害者のイ・クィニョさんが14日午前に死去した。
92歳だった。

忠清北道清州(チョンジュ)で生まれた故人は1943年、
「中国に行けばお金を稼ぐことができる」という話にを聞いて中国に
行ったが、慰安所で苦しむことになった。

解放後は中国で暮らしていたが、2011年に大韓民国の国籍を
回復した。その後、2016年から龍仁(ヨンイン)ソウル療養病院に入院しながら過ごした。

陳善美(チン・ソンミ)女性部長官は
「寒い天気の中でおばあさんを見送ることになり本当に心が痛む」と
哀悼の意を表した。続いて
「今年に入って被害者が8人も私たちのもとを離れたことに悲痛な
思いを隠せない」とし
「おばあさんに礼儀を尽くして葬儀費用も支援する」と述べた。

イ・クィニョさんが死去したことで政府に登録された
生存慰安婦被害者は25人になった。
葬儀は順天郷(スンチョンヒャン)大ソウル病院葬儀場で行われる。
出棺は17日午前。

文大統領「強制徴用問題、解決法を模索する」
2018年12月15日08時48分 [中央SUNDAY/中央日報日本語版]

文在寅(ムン・ジェイン)大統領 

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日、
韓日議員連盟団代表団に会い、
「強制徴用労働者問題は司法府の判決であり、政府はこれを
尊重しなければいけない状況」とし
「十分な時間をかけて部処と民間、専門家が集まって解決法を
模索していく計画」と明らかにした。
判決後に文大統領が具体的な立場表明をしたのは初めて。

今年11月に解散した慰安婦和解・癒やし財団に関し、文大統領は
「その残余金(日本政府の拠出金10億円のうち被害者に支払って
残った金額)と10億円は本来の趣旨に合う用途で活用されるよう
両国が協議していくことを望む」と述べた。



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