2019年3月10日日曜日

北朝鮮、ミサイル発射準備か=製造施設でも動き-米専門家

会談前からいろんな事を下準備してたわけだ。
米国を騙しさえすれば自分たちの主観的考えを主張すればいい、これ
朝鮮民族の民族資質。
しかも、この時分に核実験やミサイル発射をやるかな~~??
いや朝鮮人ならばやるだろう、やるに決まってるそういう民族。



北朝鮮、ミサイル発射準備か=製造施設でも動き-米専門家
2019年03月09日21時04分

【ソウル時事】

北朝鮮の平壌近郊にあるミサイル製造施設で車両などの動きが
活発化していることが、米専門家ジェフリー・ルイス氏の衛星画像
分析で明らかになった。
北朝鮮北西部・東倉里のミサイル発射場でも復旧の動きが
確認されており、米CNNや公共ラジオ(電子版)はこれらの
動きから「北朝鮮が近くミサイルまたは宇宙ロケットを
発射するための準備を進めている可能性がある」と伝えた。

ルイス氏は8日付のブログへの投稿などで、ハノイでの2回目の
米朝首脳会談前の2月22日に撮影された衛星画像を分析し、
平壌近郊の山陰洞にあるミサイルや宇宙ロケットの製造施設のほか、
運搬用の鉄道拠点で動きが見られると指摘した。
その上で、ミサイル製造施設や発射場の活動について
「近く発射が行われることを示している可能性がある」と述べた。

(2019/03/09-21:04)



米、東倉里の動きに“約束守れ”要求し「対話の門は開かれている」
3/9(土) 7:11配信 ハンギョレ新聞

トランプ、ミサイル発射場再建の動きに「若干失望した」 
国務省高位関係者
「きわめて綿密に観察している」 
「東倉里の廃棄はトランプ・文在寅大統領にした約束」 南北経済協力
のための制裁免除の可能性には否定的 
「できるだけ早い時期に交渉を再開するための門は開かれている」

米国政府が、北朝鮮の東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射場再建の
動きに対して、約束を破るなと警告した。また、
対話の門は開かれていると繰り返し明らかにしつつも、
段階的アプローチを否定して、南北経済協力に対する制裁免除は
不可という立場を明らかにするなど“ハードル”を高めた。

ドナルド・トランプ大統領は7日(現地時間)、北朝鮮が
平安北道鉄山郡(チョルサングン)の東倉里(トンチャンリ)、
西海(ソヘ)衛星発射場施設を再建しているという情報に関する
記者たちの質問に「(金正恩委員長に)若干失望した」と答えた。
彼は前日にはこの問題に「きわめて初期段階の報告」としながらも
「(事実ならば)金委員長に大きく失望するだろう」と答えていた。



米国の北朝鮮専門ウェブサイト「38ノース」とシンクタンク
「戦略国際問題研究所」(CSIS)はこの日、東倉里発射場が
「正常稼働状態」に戻ったと見られると明らかにした。
38ノースは、6日に撮影した衛星写真を根拠に、ハノイ首脳会談
(先月27~28日)前に始めた構造物再建作業などで、ミサイル発射台と
エンジン試験台が正常稼働可能な状態になったと推定されると
明らかにした。

国務部高位関係者はこの日、東倉里発射場を「きわめて綿密に」
観察していると話した。
彼は言論ブリーフィングで「こうした行動の正確な目的はさらに
見守る必要がある」としつつも
「トランプ大統領が(昨年6月金委員長との)シンガポール会談で
(東倉里発射場解体の)約束を受けただけでなく、
文在寅(ムン・ジェイン)大統領も昨年9月に平壌で同じ約束を受けた」

と話した。金委員長が廃棄を約束したと強調して、
限度を越すなと要求したのだ。

この関係者は、米国は段階的アプローチを取らないと話した。
「ハノイでトランプ大統領が他の人々の段階的アプローチを捨て、
ホワイトハウスのジョン・ボルトン国家安保補佐官の手を上げたのか」

という質問に「行政府に段階的アプローチを擁護する人はいない。
いかなる場合でも、完全な非核化が別の(相応)措置の条件だ」と
話した。
トランプ行政府が、ハノイ会談を控えて漸進的アプローチを
採用する態度を取ったが、再び“ビッグディール”という形式の
一括妥結に傾いていることを示す話と解釈される。



同関係者は、韓国政府の開城(ケソン)工業団地と
金剛山(クムガンサン)観光事業の再開推進と関連して
「南北経済協力に対する制裁免除を国務省は考慮するか」という
質問には「ノー」と答えた。
北朝鮮がトランプ大統領の提案を受け入れなければ
「圧力は維持され、大統領が決心するならば制裁が強化されうる」とも
答えた。



米国政府は、ハノイ会談の合意失敗にもかかわらず、
トランプ大統領の最初の任期(2021年1月まで)に完全な非核化は
十分に可能だとも話した。
この関係者は「最初の任期中に全てが可能なのか」という質問に
「私は明確に最終的で完全に検証可能な非核化(FFVD)を言っている」と
答えた。さらに
「これは核燃料サイクルのすべての主要部品と核分裂物質、核弾頭を
除去し、すべての大陸間弾道ミサイル(ICBM)を除去または破壊して、
他のすべての大量破壊兵器(WMD)プログラムを永久に凍結すること」と
話した。
彼は2回目の朝米首脳会談で、トランプ大統領が
生物化学兵器プログラムの完全な除去も要求したと話した。



同関係者は一方、
「できるだけ早い時期に交渉を継続するための対話の門は
開かれている」として、交渉再開の意志を再確認した。
トランプ大統領はこの日記者らに、非核化交渉が成功するかは
「だいたい1年以内に分かるだろう」と話した。ボルトン補佐官も
FOXニュースに出演して「大統領は、対話再開の門を明確に
開いている」として「スケジュールをどのように取るか、どのように
解決されるか、見守ろう」と話した。

イ・ボニョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

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