2019年3月24日日曜日

【ソウルからヨボセヨ】大気汚染の韓国的悩み

今日は3月24日、日本は桜の開花時期だが2~3日前の春を
思わせる陽気から一変真冬並みの冷え込み、今日も朝は寒い。
そんな中、中華の相も変わらずの日本EEZ内での無断調査、なにが
有ろうと盗んでもって変えるには至難だとおもうが、この記事
韓国と中華のPM2・5のなすり合い両方に原因が、特に中華は
あれだけレアアースを産出しながら使い道がまだわからぬとは・・・



【ソウルからヨボセヨ】大気汚染の韓国的悩み
2019.3.23 10:23コラムその他 外信コラム

韓国で過去最悪レベルの大気汚染を観測した日のソウル中心街=
1月14日(共同)

春先という気候も関係あるのだろうか、朝起きて外をながめると
いつも空がひどく、もやっている。
天気予報も大気汚染情報が中心になっている。
この大気汚染物質のことを韓国では
「ミセ(微細)モンジ(チリ、ホコリのこと)」という。
今や流行語を超え生活用語として定着してしまった。

日本では「PM2・5」などと科学的かつ難解(?)な表現を
使っているが、日常用語としては「ミセモンジ」の方が
分かりやすくていい。
日本語の“造語能力”の問題として「PM2・5」には
ひと工夫ほしいところだ。

韓国で深刻化している「ミセモンジ」の発生原因をめぐっては、
韓国と中国の間で責任のなすりつけ合いになっている。

韓国は中国から飛来しているといい、中国側は韓国の国内要因が
大きいというのだ。真相は「双方に原因がある」ようで、韓国も車や
工場の排ガス規制強化など国内対策に乗り出している。

ところが「ミセモンジ」の伏兵として焼き肉や焼き魚の煙が
指摘されていて、焼き肉天国の韓国は頭が痛い。
韓国では人体からのホコリ排除の“民間療法”として昔から
「大掃除の後は豚肉を食え」といわれてきた。近年、
肉料理では豚肉ブームになっているのだが、韓国人は
「これじゃ豚の焼き肉は食えんな…」と“矛盾”に悩んでいる。
(黒田勝弘)



中国船、沖ノ鳥島沖EEZで海洋調査 海保が中止要求
2019.3.23 18:36政治政策

東京・沖ノ鳥島沖を航行する中国の海洋調査船「嘉庚」=
23日午後(第3管区海上保安本部提供)

23日午後0時30分ごろ、沖ノ鳥島(東京都小笠原村)から
東北東約165キロの排他的経済水域(EEZ)で、中国の
海洋調査船「嘉庚」(カコウ)がロープのようなものを海中に
垂らして航行しているのを海上保安庁の航空機が発見。
目的を確認したところ、「海水温度の調査にあたっている」と
応答した。海保は、
海洋調査を実施していると判断し、無線で中止を求めたが、同船から
応答はなかった。

約1時間後、同船はロープを垂らした状態で沖ノ鳥島の
東北東約160キロのEEZを西向けに航行を続け、海保は巡視船を
向かわせている。

国連海洋法条約では、他国のEEZでの無断の海洋調査は
認められていない。

0 件のコメント:

コメントを投稿