2019年4月25日木曜日

北朝鮮の金英哲氏 米朝再会談物別れで問責か=党副委員長は維持

いくら人間が変わっても戦略が変化することはない~~!!
北の刈上げが『決して放棄はしない』といってるのだ、自分たちは
何も譲歩しないで、相手に100%譲歩なんて通用しない。




北朝鮮の金英哲氏 米朝再会談物別れで問責か=党副委員長は維持
北朝鮮 2019.04.24 20:05

【ソウル聯合ニュース】

北朝鮮で対米・対韓業務を担当する統一戦線部長が
金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長から
チャン・グムチョル朝鮮アジア・太平洋平和委員会委員に代わった。
韓国国会情報委員会で委員長を務める野党「正しい未来党」
李恵薫(イ・ヘフン)議員が24日、
聯合ニュースの取材に対し明らかにした。




金英哲氏(コラージュ)=(聯合ニュース)




チャン氏は50代後半で、民族和解協力汎国民協議会や
朝鮮アジア・太平洋平和委員会で民間交流に関する業務を担当した
経歴があると確認された。

北朝鮮メディアが11日、チャン氏が党部長に任命されたと
報じたが、同氏の詳しい経歴についてはこれまで
報じられたことがない。

金氏はこれまで、三度の南北首脳会談、二度の米朝首脳会談、
四度の中朝首脳会談で金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長
(朝鮮労働党委員長)に同行しており、同ポストから外れたのは、
2月末の米朝首脳会談が物別れに終わったことで
責任を問われたものとみられる。

金氏は今回の金委員長のロシア訪問には同行せず、
対米・対韓業務から外れたのではないかとの見方が出ていた。

ただ、韓国情報機関の国家情報院は金氏の党副委員長と国務委員の
ポストは維持されているため、失脚とみなすのは
難しいとの見方を示した。

これまで民間交流に関する業務を行っていたチャン氏が金氏に
代わり、核問題に関する交渉を担当することになれば、
同問題に対する北朝鮮の対米・対韓交渉の戦略も変化する
可能性があり注目される。

yugiri@yna.co.kr

0 件のコメント:

コメントを投稿