2019年4月5日金曜日

日本、獣のように待遇」…追加訴訟に入った強制徴用被害者ら

この問題、日本のデッドラインが6月の末らしいと,つまり、日本の
大阪でおこなわれるG20が最終期限、日本もまてない、夏の選挙も
あることだし、それまでに韓国政府が請求権協定をどう対処するのか
返答しないと、日本の経済制裁があるだろう。
韓国は日本が譲歩とか妄想してるのかもしれないが決してない。




日本、獣のように待遇」…追加訴訟に入った強制徴用被害者ら
2019年04月04日17時15分 [中央日報/中央日報日本語版]

日帝強制徴用被害者と遺族らが戦犯企業を相手取って約10億ウォン

(約1000万円)の追加損害賠償訴訟を起こした。
民主社会のための弁護士会公益人権弁論センターと民族問題研究所は
4日午前、ソウル瑞草区(ソチョグ)ソウル中央地裁の前で
記者会見を行った後、10人の強制徴用被害者を代理して
ソウル中央地裁に損害賠償請求訴訟の訴状を提出した。

  ◆被害者10人、追加訴訟…日本コークス工業も含まれる

今回の訴訟の原告は計31人だ。
この中で4人は被害当事者であり、残りの27人は亡くなった
被害者6人の遺族だ。
被害者は1人当たり最大1億ウォンを請求し、訴訟請求価額は
約10億ウォンになる予定だ。

亡くなった被害者の場合、相続権を持つ遺族のうち一部が訴訟に
参加せず、訴訟規模は1億ウォンに達しない。

訴訟の対象は既に賠償責任が認められた
日本製鉄(旧新日鉄住金)・不二越・三菱に加えて
日本コークス工業(旧三井鉱山)も含まれた。
コークス工業は日帝強占期に三池炭鉱を運営して朝鮮人を
強制動員した企業と知らされた。
1943年9月21日に三池炭鉱で強制労働に動員され、
1945年に亡くなったパクさんの遺族が原告として参加した。

 ◆「日本が強制的に連行して獣のように待遇した」

原稿のうち1人であるキム・ハンスさん(101)はこの日、
記者会見に参加して「日本に強制連行されて人が獣のように
待遇されたことを考えると、とても心が痛い」と証言した。また、
「同じ食堂で日本人は白米のご飯を食べて、韓国人は油を絞って
残ったものに米を入れて食べたが、それさえも腹いっぱい
食べられなかった」として
「果たしてこれを辛抱して生きなければならないのか、非常に
難しい問題だ」と話した。
彼は1944年8月、三菱造船所に強制徴用され翌年解放されるまで

劣悪な環境で生活を強いられた。

この日、共に訴訟を提起したキム・ヨンファさん(90)も
「力のある者は力のない者を守るべきだが、強大国である日本は
(私たちを)奴隷化した」とし
「人類が許せない罪悪に対して当然補償し謝罪しなければ、
韓日関係は正常化することができず、日本は野蛮国家に転落して
しまうだろう」と声を高めた。
彼は日本製鉄の八幡製鉄所に徴用され、解放されるまで働いた。

 ◆2次訴訟も今月内に提起

これに先立ち、大法院(最高裁)全員合議体は昨年10月30日に
戦犯企業の賠償責任を認め、日本製鉄が被害者1億ウォンずつを
賠償するよう言い渡した。その後、
他の戦犯企業に対する訴訟も加速化し、現在日本製鉄・三菱重工業などに対する財産の差し押さえ手続きが進行中だ。

民主弁護士会公益人権弁論センターは昨年12月から所属弁護士
12人で構成された強制動員訴訟代理人団を設け、追加訴訟を
準備している。
代理人団は今後、他の日本の戦犯企業を対象にした訴訟も
提起する方針だ。
代理人団所属のソ・ボゴン弁護士は
「今月中に2次訴訟を受け付ける計画で、3・4次まで訴訟が続く
可能性がある」と明らかにした。

代理人団によると、現在の強制徴用被害者約20人に対する
2次訴訟を準備中で、既に含まれなかった他の戦犯企業も訴訟の
対象に含まれると発表された。

0 件のコメント:

コメントを投稿