この時世、韓国が日本の皇室の話題を記事にしていいとは
日本国民が許さぬ。
しかし、日本の天皇皇后陛下が英語に堪能は、誇らしい。
どこかの隣国の英語も話すことも聞くことも書くこともできない
大統領とは違うんだ。
26年間中傷にさいなまれてきた雅子皇后、国際外交の舞台で輝く
皇太子妃時代の4半世紀もの間、さまざまな
誹謗・中傷で適応障害に
皇后即位後に生きた外交官キャリア
トランプ米大統領夫妻との会談では自信にあふれ英語力アピール
皇太子妃時代はしおれた花のようだった日本の雅子皇后(55)が
27日、徳仁天皇(59)と共にドナルド・トランプ米大統領夫妻に
会うことで国際外交の舞台にデビュー、華麗に花開いた。
米紙ニューヨーク・タイムズは
「トランプ大統領の日本国賓訪問がきっかけで新皇后が
スポットライトを浴びることになるとともに、日本の
ソフトパワーを発展させ、将来の女性像をあらためて
確立するだろうとの期待が寄せられている」と報じた。
今回のトランプ大統領訪日で最大話題の一つは、即位して
1カ月足らずの雅子皇后の卓越した英語力と自信に満ちた
態度だった。
英国留学の経験がある徳仁天皇と、元外交官の雅子皇后は27日の
事前歓談や宮中晩餐(ばんさん)会、28日の歓談で、
通訳なしでトランプ大統領夫妻と自然に会話を交わした。
各メディアは「晩餐会会場で待機していた専門通訳者たちの
仕事がないほどだった。
天皇皇后両陛下はほかの皇室や政界関係者の通訳もしていた」と
報じた。
ニューヨーク・タイムズは「徳仁天皇はトランプ大統領と英語で
話し続けたそうだったが、見守っていた側近が通訳官を投入した。雅子皇后は通訳なしで完ぺきな対話が可能だった」と書いている。
日本のインターネット上には、雅子皇后について
「生き生きとした姿」
「気品と知性があふれている」
「雅子さまの舞台はまさにここ、外交だ!」と興奮した様子の
書き込みが相次いだ。
「米国のファーストレディー、メラニア夫人より英語が
上手そうだ」という言葉まであった。
雅子皇后は外交官の父に付いて西欧で子ども時代を過ごしたため、英語・フランス語・ドイツなど5カ国語を操ることができる。
一方、スロベニア出身で元モデルのメラニア夫人はまだ英語の
文法ミスが多く、東欧のアクセントが強いと言われており、
正式な場でスピーチを避けているのが現実だ。
雅子皇后に対するこうした賛辞や期待は、同皇后が皇室に
入ってから26年間にわたり経験してきた陰湿な攻撃・非難と全く
対照的だ。
米ハーバード大学経済学を優秀な成績で卒業し、外務省に
入省して日米貿易交渉業務を担うエリート公務員だった
雅子皇后は、徳仁天皇(当時皇太子)から長年の求愛を受けて
結婚した。
最初の数年間はキャリアを生かして皇室外交に乗り出したが、
「すごく偉そう」
「一体何で妊娠できないんだ」などのひぼう中傷にさいなまれ、
対外的な活動から姿を消した。
結婚から8年を経て長女を出産した後も、
「男児を生まなければならない」というプレッシャーに
苦しめられた。このため、雅子皇后は「うつ」に似ている
「適応障害」と診断された。
皇室や極右勢力の一部からは「皇太子はこのような皇太子妃と
一緒では、(将来の)『天皇』の役割を果たせない」という
懸念を口にし、皇位継承権はく奪問題まで取りざたされた。
徳仁天皇の即位直前も、「雅子さまはまだ症状があって、皇后の
役割をしっかりこなせないのでは」という懐疑的な見方があり、
即位を前に本人も自ら「不安で緊張している」と語るほどだった。外信各社もこの「黄金のカゴに閉じ込められた鳥」
「悲運の皇太子妃」の将来を占う記事を次々と配信していた。
ところが、皇后として国際外交の舞台に戻って来るや、水を得た
魚のように以前の外交力を発揮したのだ。
雅子皇后の再起は皇后本人だけでなく、日本の女性の人権発展に
おいて重要な節目となるとの見方がある。国際政治学者の
三浦瑠麗氏は「あえて雅子さまが象徴しているものを挙げると
すれば、そうした困難に日々直面している現代日本女性のあり方」と語った。
雅子皇后に対する世論は、今後の皇位継承論議にも影響を与える
可能性がある。雅子皇后の長女・愛子内親王(17・高校3年生)は上位1%に入る秀才で、東京大学合格が可能だと言われている
一方で、ほかの男系男子皇位継承権者の健康問題などが
台頭していることから、「女性皇族の皇位継承を認めるべきだ」という世論が高まっており、皇室と政府はまもなく
法改正論議に着手することにすると見られる。
鄭始幸(チョン・シヘン)記者 , イ・ギウ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
日本国民が許さぬ。
しかし、日本の天皇皇后陛下が英語に堪能は、誇らしい。
どこかの隣国の英語も話すことも聞くことも書くこともできない
大統領とは違うんだ。
26年間中傷にさいなまれてきた雅子皇后、国際外交の舞台で輝く
皇太子妃時代の4半世紀もの間、さまざまな
誹謗・中傷で適応障害に
皇后即位後に生きた外交官キャリア
トランプ米大統領夫妻との会談では自信にあふれ英語力アピール
皇太子妃時代はしおれた花のようだった日本の雅子皇后(55)が
27日、徳仁天皇(59)と共にドナルド・トランプ米大統領夫妻に
会うことで国際外交の舞台にデビュー、華麗に花開いた。
米紙ニューヨーク・タイムズは
「トランプ大統領の日本国賓訪問がきっかけで新皇后が
スポットライトを浴びることになるとともに、日本の
ソフトパワーを発展させ、将来の女性像をあらためて
確立するだろうとの期待が寄せられている」と報じた。
今回のトランプ大統領訪日で最大話題の一つは、即位して
1カ月足らずの雅子皇后の卓越した英語力と自信に満ちた
態度だった。
英国留学の経験がある徳仁天皇と、元外交官の雅子皇后は27日の
事前歓談や宮中晩餐(ばんさん)会、28日の歓談で、
通訳なしでトランプ大統領夫妻と自然に会話を交わした。
各メディアは「晩餐会会場で待機していた専門通訳者たちの
仕事がないほどだった。
天皇皇后両陛下はほかの皇室や政界関係者の通訳もしていた」と
報じた。
ニューヨーク・タイムズは「徳仁天皇はトランプ大統領と英語で
話し続けたそうだったが、見守っていた側近が通訳官を投入した。雅子皇后は通訳なしで完ぺきな対話が可能だった」と書いている。
日本のインターネット上には、雅子皇后について
「生き生きとした姿」
「気品と知性があふれている」
「雅子さまの舞台はまさにここ、外交だ!」と興奮した様子の
書き込みが相次いだ。
「米国のファーストレディー、メラニア夫人より英語が
上手そうだ」という言葉まであった。
雅子皇后は外交官の父に付いて西欧で子ども時代を過ごしたため、英語・フランス語・ドイツなど5カ国語を操ることができる。
一方、スロベニア出身で元モデルのメラニア夫人はまだ英語の
文法ミスが多く、東欧のアクセントが強いと言われており、
正式な場でスピーチを避けているのが現実だ。
雅子皇后に対するこうした賛辞や期待は、同皇后が皇室に
入ってから26年間にわたり経験してきた陰湿な攻撃・非難と全く
対照的だ。
米ハーバード大学経済学を優秀な成績で卒業し、外務省に
入省して日米貿易交渉業務を担うエリート公務員だった
雅子皇后は、徳仁天皇(当時皇太子)から長年の求愛を受けて
結婚した。
最初の数年間はキャリアを生かして皇室外交に乗り出したが、
「すごく偉そう」
「一体何で妊娠できないんだ」などのひぼう中傷にさいなまれ、
対外的な活動から姿を消した。
結婚から8年を経て長女を出産した後も、
「男児を生まなければならない」というプレッシャーに
苦しめられた。このため、雅子皇后は「うつ」に似ている
「適応障害」と診断された。
皇室や極右勢力の一部からは「皇太子はこのような皇太子妃と
一緒では、(将来の)『天皇』の役割を果たせない」という
懸念を口にし、皇位継承権はく奪問題まで取りざたされた。
徳仁天皇の即位直前も、「雅子さまはまだ症状があって、皇后の
役割をしっかりこなせないのでは」という懐疑的な見方があり、
即位を前に本人も自ら「不安で緊張している」と語るほどだった。外信各社もこの「黄金のカゴに閉じ込められた鳥」
「悲運の皇太子妃」の将来を占う記事を次々と配信していた。
ところが、皇后として国際外交の舞台に戻って来るや、水を得た
魚のように以前の外交力を発揮したのだ。
雅子皇后の再起は皇后本人だけでなく、日本の女性の人権発展に
おいて重要な節目となるとの見方がある。国際政治学者の
三浦瑠麗氏は「あえて雅子さまが象徴しているものを挙げると
すれば、そうした困難に日々直面している現代日本女性のあり方」と語った。
雅子皇后に対する世論は、今後の皇位継承論議にも影響を与える
可能性がある。雅子皇后の長女・愛子内親王(17・高校3年生)は上位1%に入る秀才で、東京大学合格が可能だと言われている
一方で、ほかの男系男子皇位継承権者の健康問題などが
台頭していることから、「女性皇族の皇位継承を認めるべきだ」という世論が高まっており、皇室と政府はまもなく
法改正論議に着手することにすると見られる。
鄭始幸(チョン・シヘン)記者 , イ・ギウ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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