2019年6月2日日曜日

労働新聞が2日連続で「血の粛清」示唆北朝鮮社会に広まる恐怖

北の刈り上げがロシアのウラジオストックに行ったとき、例の
則近たちの姿は見えなかったがもうこの時粛清は終わって
いたのか・・?
あの、高齢の副委員長が強制労働とは骨身にこたえるだろうよ。
しかし、この社会半島の民族社会に一番なじみやすい社会とくれば
本当にかの民族は哀しみの民族、哀れ、哀れすぎる~~~




労働新聞が2日連続で「血の粛清」示唆北朝鮮社会に広まる恐怖
「反革命分子は終末を迎える」
張成沢氏処刑当時の表現そのまま

朝鮮労働党の機関誌・労働新聞は前日に続き31日にも
「反革命分子は恥ずべき終末を迎えるだろう」として2日連続で
「血の粛清」を示唆する報道を行った。
ベトナムで行われた2回目の米朝首脳会談決裂により、
北朝鮮で政府幹部らに対する粛正が行われていることを示唆する
内容とみられている。

労働新聞は31日
「非社会主義現象との闘争は全人民的な事業」という見出しの
論説で「人間が非社会主義現象に染まってしまうと、後になって
党と社会主義制度に反対する反革命分子に転落する恐れがある」
「共和国公民としての栄誉と資格を自ら捨て去った卑劣な人間の
恥ずべき終末こそ、この世で最も哀れでかわいそうな生涯」と
主張した。
北朝鮮ではこれまで李英鎬(リ・ヨンホ)元朝鮮人民軍総参謀長、張成沢(チャン・ソンテク)元朝鮮労働党行政部長など
政府高官を粛正する際には
「反革命分子」という罪名を使っていた。

これについて北朝鮮の内部事情に詳しい消息筋は
「欧米の思想に染まった場合、『反革命』という罪名で
処刑される場合もあることを暗示している」と説明した。
労働新聞は30日にも「表では首領をあがめるふりをして、裏では
背を向けて別の夢を見る同床異夢は、首領に対する
道徳・義理を破ってしまう反動的、反革命的行為」と
主張している。

韓国大統領府の関係者は31日、朝鮮日報が
「金赫哲(キム・ヒョクチョル)国務委員会対米特別代表の処刑」と「金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党統一戦線部長の
強制労働」を報じたことについて「確認できることはない」と
して言及を避けた。

ユン・ヒョンジュン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版



【ソウルからヨボセヨ】日米蜜月への鬱憤晴らし
2019.6.1 11:00コラムその他 外信コラム

文在寅大統領(韓国大統領府提供・共同)

トランプ米大統領の訪日で日米の緊密ぶりが国際的に話題に
なっているとき、韓国では逆に対米外交に関する
機密漏洩(ろうえい)が大きな政治問題になっていた。
米韓首脳の電話会談の内容が野党議員に漏れたからだが、その
中身が文在寅(ムンジェイン)大統領のトランプ氏に対する
「日本訪問の際、韓国にもぜひ寄ってほしい」という
“懇請”だったため、韓国世論は自尊心をいたく傷つけられた。

文在寅政権は情報を漏らした在米大使館員を突き止め、
野党議員ともども刑事責任まで追及するといって大騒ぎに
なっている。
東京発の華やかな“日米仲良し風景”が印象的だけに
韓国にとってはやるせない。

その鬱憤晴らしだろうか、韓国マスコミはトランプ氏が
横須賀基地訪問の際のスピーチで日本海のことを
「シー・オブ・ジャパン」と言ったと一斉に文句を付けていた。
韓国の呼称である「東海(イースト・シー)」と言って
くれなかったと不満なのだ。

韓国は近年、官民挙げて「東海」と呼称してほしいと国際社会に
アピールしているが、今そんなケチ(?)な話を持ち出す
場合ではないだろう。
韓国にとって新たな課題は日米が強調している
「インド太平洋戦略」にかかわる「インド洋」や「南シナ海」の
ことであって「日本海」の名称などではないはずなのに。

(黒田勝弘)

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