2019年7月2日火曜日

G20終えてすぐ刀を抜いた安倍首相…韓国向け半導体部品事実上の禁輸措置

韓国は困惑か、右往左往か、噂では韓国政府のタスクフォースは労働者問題の政府対応で
なく、こうなった時の対日対抗措置を検討してたのではないのか・・?
対日関係は何も考えていない、つまり、日本に仕掛けてあとはほったらかしか~~

G20終えてすぐ刀を抜いた安倍首相…韓国向け半導体部品事実上の禁輸措置
2019年07月01日11時18分 [中央日報/中央日報日本語版]

文在寅大統領が先月28日に大阪で開かれたG20首脳会議の歓迎式で日本の
安倍晋三首相(左)と8秒間握手した後に移動している。(写真=青瓦台写真記者団) 
日本の経済産業省は1日午前10時、
「大韓民国向け輸出管理の運用の見直しについて」という発表資料をホームページに
公開した。

  韓国に対する輸出規制強化が主要内容だ。

テレビとスマートフォンの有機ELディスプレーに使われるフッ化ポリイミド、
半導体製造過程でなくてはならないレジストとフッ化水素の3品目を7月4日から
包括輸出許可制度の対象から除外し個別に輸出許可申請を求める形式に
転換するというもの。

韓国に対しては関連品目について包括的な輸出許可が不可能で、1件ごとに
許可を受けなければならないという意味だ。

先端材料などの輸出と関連し、安全保障上の友好国と認定し輸出許可申請を
免除している外国為替及び外国貿易法(外為法)上の「ホワイト国」から韓国を除く
措置も含まれた。韓国除外に向けた手続きを7月1日から進めていくという。

経済産業省は「外為法に基づく輸出管理を適切に実施する観点から、大韓民国向けの
輸出について厳格な制度の運用を行います」と明らかにした。

続けて「輸出管理制度は、国際的な信頼関係を土台として構築されていますが、
日韓間の信頼関係が著しく損なわれたと言わざるを得ない状況です。こうした中で、
大韓民国との信頼関係の下に輸出管理に取り組むことが困難になっていることに加え、

大韓民国に関連する輸出管理をめぐり不適切な事案が発生したこともある」と
明らかにした。

一方、読売新聞は1日付で「日本政府は基本的に輸出を許可しない方針で、事実上の
禁輸措置となる」と報じた。


韓国産業通商資源部長官「日本の輸出規制にWTO提訴など対応措置取る」
2019年07月01日16時20分 [中央日報/中央日報日本語版]

韓国産業通商資源部の成允模長官(写真=中央フォト) 

韓国政府が日本の輸出規制に対応し、世界貿易機関(WTO)への提訴をはじめ、
必要な対応措置を取ると1日、明らかにした。

産業通商資源部の成允模(ソン・ユンモ)長官はこの日、ソウル貿易保険公社で
開かれた輸出状況点検会議の冒頭発言で
「午前の関係長官会議を通じて状況および対応方向を綿密に点検し、今後WTOへの
提訴をはじめ、国際法と国内法によって必要な対応措置を取っていく」と述べた。

成長官は「輸出制限措置はWTO協定上、原則的に禁止されているだけでなく、
先週日本が議長国として開催した主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)
宣言文の「自由、公平、無差別で透明性があり、予測可能な安定した貿易および
投資環境を実現し、市場を開放的に保つよう努力する」という合意精神とも真っ向から
反する」と批判した。

これに先立ち、韓国と強制徴用被害者賠償問題で摩擦が生じている日本政府はこの日、
半導体製造などに必要な核心素材などの輸出規制を公式発表して報復措置に出た。

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