2020年1月4日土曜日

平壌も暖房ストップ、寒さに震える北朝鮮

日本の北海道や東北、北陸も積雪1~2メートルとか寒いけど大陸の寒さは、雪は
あまり積もらない、乾燥した冷たい大気が吹き荒れるだけ、寒かろう・つめたかろうよ
「金・日成」が社会主義構想で家は瓦屋根・白い飯と肉のスープを毎日と、高らかに
ぶちあげたが、1965年日韓基本条約を結んだとき
北朝鮮GDP61位、韓国135位それが今このざま、日本の遺産も操業できる者が
いなくなれば廃墟・・・・
日本は昨日も今日も再気温が15度、空は快晴、風もなく小春日和

平壌も暖房ストップ、寒さに震える北朝鮮
 
北朝鮮で電力難と食糧難が深刻な水準にあることが3日までにわかった。
先月の朝鮮労働党中央委員会全員会議で金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は
「難関」や「困難」などの言葉を複数回使うなど経済難を訴えていたが、これが
本当の話だったのだ。

最近は北朝鮮のエリート層が集まる平壌でさえ、電力がまともに
供給されていないこともわかった。

北朝鮮の内部事情に詳しい消息筋は3日

「北朝鮮における発電の50%以上を占める水力発電所は冬に稼働せず、石炭不足や
設備の故障などで火力発電所の稼働率も低下し、影響で電力不足が深刻になっている」
「平壌でも12月から1日3-5時間以上にわたり停電が続いている」などと伝えた。

この消息筋によると、北朝鮮では火力発電の際に温水を同時に生産し、これを
暖房用に使用しているが、最近は発電所の稼働率が低下しているため暖房も
ストップすることがあるという。
また国連制裁の影響で北朝鮮では石炭輸出がストップしたため石炭を火力発電用に
回しているが、価格は輸出時の10分の1にもならないことから、石炭採掘に使う
設備の購入も必要な時にできないという。
この消息筋は「影響で生産性も低下を続けている」と明らかにした。

さらに干ばつやアフリカ豚コレラ対策の失敗により食糧難も深刻な状況にあるという。韓国統一研究院の趙漢凡(チョ・ハンボム )研究員は
「最近は市場での物価や為替が安定する傾向を示しているが、これは当局の介入と
住民の購買力低下によるものだ」と指摘した。
その上で趙氏は「干ばつの被害で農産物の生産もふるわないため、北朝鮮では
今年中にも経済危機が表面化するだろう」と予想した。

これと関連して米国の政府系放送局「ラジオ自由アジア(RFA)」は2日、
ある中国筋の話として「1日から丹東と新義州を結ぶ中朝鉄道を通じ、北朝鮮への
大規模な食料支援が始まった」と報じた。

キム・ミョンソン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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