2020年1月9日木曜日

金正恩委員長、36歳の誕生日の独白

このコラム、国際安保チーム次長、あんたは主体思想にはんたいなのか、それとも
思想派か、北朝鮮に飲み込まれた韓国で真っ先に粛清の対象だろうよ。
北朝鮮の経済制裁は国連との約束の「核開発」をしないということを、「嘘」で
ひそかに核開発をし制裁をうけてるわけだ、理由もなく制裁してるわけでない。
朝鮮民族は嘘つきだから、飢えて死ぬか、焦土と化すか・・・

【コラム】金正恩委員長、36歳の誕生日の独白
中央日報/中央日報日本語版2020.01.08 16:517

「私は今日、気分が非常に良くない。誕生日も台無しだ。帝国主義者どもの
制裁策動のせいで好きなボルドーワインを飲んでも、心が落ち着かない。

ハノイまで65時間ガタガタいう列車に乗って行ったに手ぶらで帰ってきた
屈辱を味わったのも来月で1年になる。
ドナルド・トランプ大統領に3回会ったのは私にとっても賭けだった。
トランプも言っていたが、朝鮮は私の指導の下、強盛大国になることができる。私が
大同江(テドンガン)の奇跡の主人公になれない理由があるか。
朴正煕(パク・チョンヒ)にできたなら私にもできる。いや、もっと上手くやれる。
世界中が注視する私の新年の最初の公式活動を建設現場に決めて7日に公開したのも、経済への愛情を誇示するためだ。

問題は、憎らしいあの制裁だ。
制裁が解除されなければ何もできないではないか。しかし、米国もそうだし、
南朝鮮(韓国)もそろって口、口、口ばかりだった。
住民の期待ばかり高まり、それを甘受することは私の重荷として残った。
米国を見ても弾劾に選挙に、希望は禁物。だから、2020年を迎え、私が出した
結論はこれだ。
無駄な期待はやめろ。信じられるのは、やはり核の宝剣だけだ。
正面突破の旗を揚げよう。
そうすれば米国も朝鮮により気を遣うようになるのではないか。

外では、私がなぜ新年辞を別途やらずに労働党全員会議ばかり4日間行ったのか
知りたがっているだろう。
今年は党創建75周年。私の権威のためにも党に力を与える必要がある。
私の血縁である与正〔金与正(キム・ヨジョン)〕も前進配置させた。

全員会議決定書に言いたいことはすべて盛り込んだ。
1万8714字に「正面突破」だけで23回出てくる。
「衝撃的な実際の行動に移す」というのは口だけの言葉ではない。どんな実際の
行動なのかは私にもまだ分からない。
状況を見て決めるから。それでも、決定書の行間を読めば分かるだろうが、会話の
扉は少し開けておいた。早く米国との勝負をつけなければならない。

ところが、この決定書を出した後、イラン最高司令官という者が一撃で灰に消えた。
トランプがアイスクリームを食べながら直接作戦指示をしたとか。
炎に包まれた現場を見て一瞬肝を冷やしたのは否定しない。昨年、
クリスマスプレゼントをくれると脅かしたら、
「美しい花瓶であってほしい」と言ったとか。トランプらしい。しかし、
花瓶などとよく言ったものだ。イランの総司令官がなぜ死んだのか。
2015年に米国など西側と核放棄合意をした後、やられたのだ。
私が信じるべきものは、やはり核だけだ。

時間は私の味方だ。トランプは再選しても5年。私はまだ30代。死のみによって
王座のゲームから降りるという寸法だ。
その長い時間のためにも、核は手放せない。
さて、とっておきのワインをひと瓶開けよう。核のために、乾杯!」

チョン・スジン/国際外交安保チーム次長

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