2020年5月31日日曜日

韓国の慰安婦疑惑に自民も関心 「メガトン級の証言」か

韓国とは外交的儀礼もやめるべき、日韓議員連盟も解散すべき、
解散すれば韓国も少しは・・・
韓国は、ただの隣国でいい、以上でも以下でもない、何も共有しない、
ただ、隣国だ。

韓国の慰安婦疑惑に自民も関心 「メガトン級の証言」か
2020.5.30 20:12政治政局 「慰安婦」問題

29日、ソウル市内で記者会見する
「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」の尹美香・前代表
(共同)

韓国の元慰安婦支援団体による寄付金不正流用などの疑惑が
自民党内でも関心を呼んでいる。
日本政府が10億円を拠出することを柱とした平成27年末の
日韓合意にも関わる部分があり、今後の両国関係に影響を及ぼす可能性があるからだ。与党は事態の推移を注視する構えだ。

「韓国国内の混乱や内輪もめについて申し上げることは控えたいが、
日韓合意は両国政府にとって重たい決断だった。
国際社会からも高く評価された」

自民党の岸田文雄政調会長は29日のBSフジ番組でこう述べた。
25日の記者会見でも
「合意が守られ、実行されるよう、日本政府としてもしっかり
働きかけてもらわなければならない」と強調。
外相時代に合意に深く関わっただけに、
「私も政治家としてそのように考え、韓国側に前向きな対応を
求めていきたい」とも付け加えた。

事の発端は、元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)氏が7日に開いた
記者会見だった。
韓国メディアによると、集会などを通じて得た寄付について
「被害者のために使われたことがなく、どこに使われたのか知らない」
などと明かし、
支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」
(前身・韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会=挺対協)や4月の
韓国総選挙で当選した尹美香(ユン・ミヒャン)前理事長を批判した。
また、ソウルの在韓日本大使館前で毎週水曜日に開かれている
支援団体主催の抗議集会にも参加しない意向を示した。

発言が注目されたのは、李氏が慰安婦問題をめぐり日本批判を
繰り返してきたからだ。
李氏は25日にも会見し、
「挺対協は元慰安婦の話を一度も聞いたことがない」と強調。
「『性奴隷』という言葉をなぜ使うのかと聞くと、米国が聞く耳を
持つように、米国の人々が怖がるように(言うのだと)。話にならない」(中央日報日本語版)とも語ったという。

こうした報道を受け、長島昭久衆院議員はツイッターで
「メガトン級の証言だ。
文在寅(ムン・ジェイン)政権の歴史攻勢の根幹が崩れ去ることになる」と反応。
超党派の日韓議連幹部は
「事実関係が明らかになり、日韓関係が好転するきっかけになれば」と
期待を寄せる。

一方、ある自民党議員は
「いつ手のひらを返されるか分からない。
日本側から首を突っ込まない方がいい」と距離を置く姿勢を示し、
「韓国には『約束を守れ』と言い続ければいい」と突き放した。

(広池慶一)

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