2020年6月9日火曜日

サムスントップへの逮捕状請求を棄却 ソウル中央地裁

韓国裁判所・韓国司法界の良心の最後の砦ってか、今の韓国、何を
信じていいのか、裁判所ぐらいはまともでないとな。
副会長もこれで、有能な弁護士を雇わないとな・・・・

サムスントップへの逮捕状請求を棄却 ソウル中央地裁
2020.6.9 06:40国際朝鮮半島  ハイテク冷戦

6月8日、ソウル中央地裁に出頭した李在鎔サムスン電子副会長
(ロイター)  【ソウル=名村隆寛】

ソウル中央地裁は9日、韓国最大の企業グループ、サムスンの
経営トップである李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長(51)による不正会計疑惑で、検察の逮捕状請求を棄却した。

地裁は、「逮捕の必要性と相当性の疎明が不十分」としており、李氏の
責任の有無などは、「裁判の過程で十分な審理を経て決定するのが妥当」としている。

李氏は2015年のグループ傘下企業の合併や、グループ経営権継承を
めぐり不正があったとして、元幹部2人とともに逮捕状が
請求されていた。

李氏は、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の在任中に賄賂を渡した
罪などで17年に逮捕・起訴され、現在、公判中。
18年に2審判決で執行猶予付きの判決が言い渡され、釈放された。

サムスンは7日に、長期捜査で「経営が萎縮している」と李氏らが
経営に専念できるよう望む旨の声明を発表しており、経営へのさらなる
悪影響はひとまず避けられた形だ。

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