2020年7月5日日曜日

【ソウルからヨボセヨ】品格損なう反日情緒、品格など最初からない。

朝鮮民族の資質として他人・他国から干渉されたくない、これは、
百数年前米国の宣教師の記録に載ってる、
「朝鮮の最大の不幸は先進文化・文明に巻き込まれる」ということ。
110年前まで平板に空いた穴に首を拘束された奴隷がいた国だ、それに
思想に疎く、徒党を組みたがり~~~
文大統領も、労働組合のいいなりでは、二兎どころか一兎も得ず、事実
今のところ実績はなにもない。

【ソウルからヨボセヨ】品格損なう反日情緒
2020.7.4 07:05コラムその他  外信コラム

ソウル近郊で開かれた朝鮮戦争開戦70年の式典で演説する韓国の
文在寅大統領=6月25日(聯合=共同)

朝鮮戦争(1950~53年)70周年の6月25日に行われた韓国の
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の記念演説が気になっている。
「わが民族が戦争の痛みを経験しているときにかえって戦争特需を
享受した国々もあった」という。
物資支援などにより国連軍を後方で支える役割をした日本を
指しているのだ。

この支援が戦後日本の経済復興に大きく寄与したことは事実だ。しかし
日本は52年4月まで米国による占領下にあった。
国連軍の主力だった米国の方針にしたがって日本は
“兵站(へいたん)基地”になり、北朝鮮の侵略から
「自由と民主主義の韓国」を守るために支援・協力したのである。

文氏の演説は朝鮮戦争での米国をはじめ国際社会の協力・支援に感謝し、韓国が今あるのはそのおかげだというまともなものだったが、
なぜそこに「戦争でもうけた国もある」などという否定的で
嫌みたらしい文言が登場するのか。
ことあるごとに日本を悪者にしたいという体質化した
“反日情緒”のせいだろうか。

朝鮮戦争は日本がやったものではない。
戦争特需は結果論である。むしろ後方に日本が存在したおかげで何とか
北朝鮮の侵略を押し戻せたというのが歴史的真実ではないのか。
日本にも感謝してほしいとはいわないが、国際的記念日でのあの嫌みは
国の品格を損なう。
(黒田勝弘)

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