2020年7月2日木曜日

次期WTO事務局長有力候補が辞退、韓国に有利か

このおばはん何回か立候補してる、今回が初めてでない、韓国は他国と
比べてこういう国際機関のトップに立候補したがる!?
ほかの立候補もメキシコ・エジプト・そのほか4人ぐらいいるらしいが
しかし、これ、満票でなければならぬのだろう。
  
次期WTO事務局長有力候補が辞退、韓国に有利か

世界貿易機関(WTO)次期事務局長候補として有力視されていた
欧州委員会のフィル・ホーガン委員(通商担当)=アイルランド=が
「不出馬」の意向を明らかにした。
AFP通信をはじめとする外信各社が29日(現地時間)、報道した。
これにより、WTO事務局長出馬をこのほど宣言した韓国産業通商資源部の
兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長に有利な影響があるだろうとの
見方が出ている。

AFP通信によると、ホーガン委員は同日の声明でWTO事務局長挑戦を
放棄すると発表、欧州連合(EU)の通商懸案があまりにも多すぎることを理由に挙げた。
同委員は「EUは現在、新型コロナウイルス感染症による衝撃の克服、
米国との貿易紛争、中国との関係再確立、ブレグジット
(Brexit=イギリスのEU脱退)交渉などさまざまな課題に直面している。このため、私はWTO事務局長候補群のリストに名前を挙げないことにした」と述べた。

ホーガン委員はさらに、
「私の放棄決定をきっかけに、ほかの候補たちも来月8日の
候補登録締め切り前に出馬を考え直すことができるだろう。
誰が事務局長になろうと、WTOとEUが我々の相互目標を達成するため
協力できるよう期待している」とも言った。現在、
兪明希本部長以外にはエジプトの元外交官アブデル=ハミド・マンドゥ氏とナイジェリアの元財務長官ンゴジ・オコンジョ・イウェアラ氏が
動いており、メキシコやモルドバからも候補者が出ている。

こうした中、日本が兪明希本部長のWTO事務局長出馬に反対して
落選運動を繰り広げるという。
安倍晋三内閣は、韓国政府が輸出規制問題をWTOの紛争解決機関(DSB)に持ち込んだことを非難している。
WTOを舞台に韓日戦が繰り広げられているのだ。また同日、
先進7カ国首脳会議(G7サミット)に韓国を参加させようという米国の
構想に日本が反対したという外信報道もあり、青瓦台は不快感を
あらわにした。青瓦台関係者はこの日、
「日本の恥知らずの水準は全世界で最上位圏」と激怒した。

キム・ミョンソン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

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