春の七草の代表格でビタミンCに富む
弱った胃腸を整える効能があり、冬場不足しがちなビタミンCに富むことから
古来より尊ばれてきた。
現代口にしているものは、ほとんどが栽培ものである。
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分布
全国
生育場所
あぜ道や川べりなどの、湿気の多いところ
見分け方
20~30センチに成長し葉状の複葉を互生させる。
葉の周辺には粗い鋸歯がある。
7月~8月には茎の先端に白い小花をつける。
有毒なドクせりは根茎が肥大したけのこ状になるのでみわけられる。
ドクせりは単体で生育しセリは群生する。
食用
その香りと歯ごたえゆえに、鍋物にはかかせない。
根も捨てずにキンピラにする。
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