2012年3月11日日曜日

薬草 野草 ハハコグサ


ハハコグサ  キク科  別名  オギョウ  ホオコグサ
  利尿作用でむくみが取れる。
母子草と言う字をあてる場合もあるが、古名はホオコグサで花冠がほおけたつことから
つけられた名である。
春の七草のひとつ、オギョウとして、日本人に古くから親しまれている。が
古代に中国、朝鮮半島から渡来した二年草である。












分布
  全国
生育場所
  日当たりのよい荒地
見分け方
  ネズミの耳のような軟毛のついた、葉と黄色い球形の頭花が特徴。
食用
  採取時期  3月  若葉,若茎
  おひたし、和え物にむく。
薬用
  採取時期  4月~5月  全草部分
  保存方法  日干し
  煎液をうがい薬か、みくみの除去に食間3回に分服する。
  
  

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