2012年4月24日火曜日

山菜 薬草 ツワブキ


ツワブキ)』
分類 目 : キク目 科 : キク科 亜科 : キク亜科 属 : ツワブキ属  種 : ツワブキ

和名  ツワブキ(石蕗   とはキク科ツワブキ属の多年草。
イシブキ、ツワともいう。ツワブキの名は、艶葉蕗(つやばぶき)、
つまり「艶のある葉のフキ」から転じたと考えられている。沖縄方言では「ちぃぱっぱ」という[1]。
特徴  分布・生育環境 日本では本州の福島県・石川県以西から四国、
九州、琉球諸島(大東諸島と魚釣島を除く)に、日本国外では朝鮮半島、中国、台湾に分布する。
低地から山地の日陰や海岸に多い。

食用
つわぶき(ツワブキ)の料理方法やレシピとしては、佃煮がオススメです。
まず、あく抜きをした葉柄の皮をむき、しょうゆ、みりんで煮しめて佃煮にしましょう。
フキで作るものが多いですが、つわぶき(ツワブキ)のほうが香りが強く独特の風味が楽しめる人気のある山菜であります。
薬用
つわぶきの特徴
つわぶきは、海浜潮風の浜辺に自生する丈夫な多年草ですが、野原や庭先にも生えます。
イシブキ、ヤマブキともいいます。
葉につやがあり、フキに似ているところから付けられた名前のようです。
味もフキに似ていて、煮て食べたり、漬け物にして食べることもできます。
解毒作用があるつわぶき
つわぶきの茎葉を煎じて飲むと、フグの特効薬となるそうです。一般に魚などの中毒に良いとされています。
痔を治すつわぶき
つわぶきの葉を煎じた汁で、患部を洗うと痔が良くなります。
打ち身、肩こりに効くつわぶき
つわぶきの葉を火にあぶってやわらかくし、冷たくしてから患部にはり、ずれないように包帯をします。
打ち身、肩こり、腫れ物など、一夜で腫れがひきウミを吸い出します。
虫さされに効くつわぶき
つわぶきの葉をもみ、その汁をつけると、虫さされを始め歯痛にも良く効きます。

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