2012年7月10日火曜日

薬効野菜 隠元豆



薬効野菜 インゲンマメ

分類  マメ目  マメ科  インゲンマメ属  インゲンマメ

和名 隠元豆
英名 common bean

赤インゲンマメ(kidney, red, mature seeds, raw)
100 g (3.5 oz)あたりの栄養価

エネルギー 1,408 kJ (337 kcal)
炭水化物 61.29 g  糖分 2.1 g  食物繊維 15.2 g
脂肪 1.06 g  飽和脂肪酸 0.154 g  一価不飽和脂肪酸 0.082 g
多価不飽和脂肪酸 0.586 g

 タンパク質 22.53 g
 トリプトファン 0.267 g
 トレオニン 0.948 g
 イソロイシン 0.995 g
 ロイシン 1.799 g
 リシン 1.547 g
 メチオニン 0.339 g
 シスチン 0.245 g
 フェニルアラニン 1.218 g
 チロシン 0.634 g
 バリン 1.179 g
 アルギニン 1.395 g
 ヒスチジン 0.627 g
 アラニン 0.945 g
 アスパラギン酸 2.725 g
 グルタミン酸 3.436 g
 グリシン 0.88 g
プロリン 0.955 g
 セリン 1.226
水分 11.75 g
アルコール 0 g
ビタミンA相当量 0 μg (0%)
 βカロテン 0 μg (0%)
 ルテインおよびゼアキサンチン 0 μg
ビタミンB1 0.608 mg (47%)
ビタミンB2 0.215 mg (14%)
ビタミンB3 2.11 mg (14%)
パントテン酸(ビタミンB5) 0.78 mg (16%)
ビタミンB6 0.397 mg (31%)
葉酸(ビタミンB9) 394 μg (99%)
コリン 65.9 mg (13%)
ビタミンB12 0 μg (0%)
ビタミンC 4.5 mg (5%)
ビタミンD 0 IU (0%)
ビタミンE 0.21 mg (1%)
ビタミンK 5.6 μg (5%)
カルシウム 83 mg (8%)
鉄分 6.69 mg (54%)
マグネシウム 138 mg (37%)
マンガン 1.111 mg (56%)
セレン 3.2 μg (5%)
リン 406 mg (58%)
カリウム 1359 mg (29%)
塩分 12 mg (1%)
亜鉛 2.79 mg (29%)

インゲンマメ(隠元豆、Phaseolus vulgaris)はマメ科の一年草。
別名、サイトウ(菜豆)、サンドマメ(三度豆)。

生態 [編集]
夏に、白またはピンク色の花をつけ、秋に長いさやをつける。
つる性の品種とつるなしの品種とがあり、
つる性の品種の方が収穫期間がつるなし品種よりも長い。

利用
若いさやを食べる軟莢種(サヤインゲン)と、成熟した種子を食べる種実用種がある。
サヤインゲンは、塩茹でにして和え物やおひたしにするか、
あるいはバター炒めにすることが多い。
成熟した種子は乾燥させて貯蔵し、煮豆や甘納豆、菓子用の餡などに用いられる。
フランス料理・イタリア料理では白インゲン豆が煮込み料理に好んで使用される。
乾燥重量の2割余りをタンパク質が占める。
アミノ酸組成のバランスも良くアミノ酸スコアは100であり、特にリシンを豊富に含み、
リシンが不足している主要3大穀物(小麦、トウモロコシ、米)との食べ合わせも良い。
ラテンアメリカ諸国の重要な蛋白源でもある。

インゲンマメを用いた食品・料理
煮豆
甘納豆

フリホレス
フェジョアーダ
カスレ
チリコンカーン
ベイクドビーンズ



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