2012年8月26日日曜日

北方領土、竹島、そして尖閣諸島

今日は久しぶりに政治というか、日本の領土問題についてかいてみたい。
googleニュースで面白い記事を見つけたので紹介したい。




真の狙いは太平洋への出口ルート
2009年3月以降、中国海軍の艦艇は8度にわたり、沖縄本島と宮古島間の海域を通過し、西太平洋での軍事演習を行った。
沖縄本島と宮古島間の海域のなかほどは公海であり、中国の艦艇が同海域を通っても国際法に触れるものではないが、日本の警戒は高まっている。ある退官自衛官は「公海域を通過するとは言え、中国側が事前にその連絡をしなかったため日本は警戒した」と述べている。米ジェームスタウン財団は「中国は第一列島線、第二列島線を突破する軍事力を持つようになった」と指摘する。

日本が尖閣諸島の領有権を自主的に放棄するはずがない。中国も東シナ海から西太平洋へと抜ける近道となる沖縄本島-宮古島間のルートを手放したりしないだろう。同海域は空母も原子力潜水艦も通れるほど広く、そして深い。

日本はその通過を邪魔することはできず、ただ、監視を強化するしか手はない。監視対象の範囲には、同海域の南北にある宮古島、沖縄本島だけでなく、南西の方角に位置する尖閣諸島も含まれる。産経新聞は「尖閣諸島の国有化により自衛隊の常駐が可能になる」としているが、総面積がただ6.3平方キロメートルである尖閣諸島に重装備部隊を配置することは不可能で、せいぜい警戒監視活動に用いられるだけであろう。

尖閣諸島問題を海洋権益の発展という角度から見ると、単なる5島3岩礁の領有権問題というだけでなく、また、漁業資源およびエネルギー・鉱物資源を巡る係争というだけではない。真実は、中国が太平洋に出るうえで重要なルートを得られるかどうかといった戦略的な問題が存在しているのだ。日本が尖閣諸島を「武装化」すれば、中国海軍が太平洋に出るためのルートは狭くなり、しかも南北からの攻撃に遭いやすくなるからだ。(おわり 編集担当:米原裕子)




左の赤い線が第一列島線、右が第2、本来中國の線引きには九州の西海岸、波打ち際から
ひかれているのだ。
日本の領海など、まったく無視している
これが共産主義者の考えること,やること
日本も外交的、軍事的に考える時期に来ているとおもう。
中國なんかにまけるな???   頑張れ日本。

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